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プロローグ 神の巨木

 世界の半分を覆う大森林の中心には、天界にまで続く大きな木があると言い伝えられていた。


 人の目には映らないその巨木は神大樹と呼ばれ、幹から湧き出す樹液は万病の薬となり、木に生い茂る白い実は、捥いで願えば望んだ物に姿を変えると言われている。


 大地から突き出した根は、光る石となり闇夜に輝き、光は魔を退け、石に触れた者には幸運を呼び込んだ。


 虹色をした葉は枯れると雲になり、空を流れ漂い、雨を恵む。四方に伸びる枝には神獣が宿り、火災、洪水、地震、台風を喰らいて、人々の暮らしを見守るとされていた――。



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