ことわざについて考えてみる。
こんにちは除野歌猫です。
今回はタイトルの通り「ことわざ」について考えたいと思います。
というよりもことわざの中に気になる奴があったのでちょっと考察してみたいなというものです。どうぞお付き合いください。
犬も歩けば?
そうですね「棒に当たる」ですね。
めっちゃくちゃ有名なことわざですよね。一応意味を調べてみると、物事を行う者は時に禍にあう。また思わぬ幸いにあうこと。だそうです。意味二つあったんだ・・・。まぁそれは置いておき、考えてみてください。
犬、棒に当たらんやろぉ。
私としては似非関西弁が出てしまうほどにありえない光景なのですよ。
皆さんもそうではないですか?
犬散歩している人、世の中にはたくさんいますよね。でもその方たちが連れているワンちゃん達、棒なんか当たるわけがないんですよ。
電柱にマーキングしているワンちゃん達はたくさん見ますけどまっすぐ頭から突っ込む子は見たことありません。
ううむ、考えても犬が棒に当たる理由がわからない。昔の人たちはなぜこのようなことわざを作ったのか・・・。
よし、こんな時こそ妄想だ!!
え?調べろよって?
そこはほら、調べたら面白みが無くなるじゃないですか。シュレディンガーの猫と一緒です。蓋を開けるまで人は結果を妄想でしか知る事ができないのですよ。
さて、ここに一匹の犬がいます。種類はダックスフントにしましょう。それは私の好みです。
ダックスちゃんは悠々と散歩の最中です。短い脚をちょこちょこと動かしてかわいいですねぇ!
ん?ダックスちゃんが歩く前方に荷物を持った引越し屋さんがいますねぇ。
引越し屋さんは荷物が多くて前が見えていないようです。そんな風に持たなければいいのに。
しかしダックスちゃんはそんなの気にしません。引越し屋さんの向こうにはいつものマーキングスポットがあるのですから、まっすぐにそこに向かいます。
ああっと!引越し屋さんが持っていた荷物、つまり段ボールの一番上が開いています。これは期待のできる展開だ!
そして前が見えにくい状態の引越し屋さん。案の定コンクリートの小さな段差に躓いたー!さらに空いている段ボールから幾つかものが飛び出した!
あ、あれはなんとドラムスティックです!都合よくドラムスティックが落ちてきました!ドラムスティックも一種の棒、当たったらことわざの成立です。
ダックスちゃんピンチ!このままじゃ犬も歩けば何とやらの状態になってしまいます!避けてダックスちゃん!
当たるか、当たらないか!
・・・・あ、当たらないっ!見事にダックスちゃんの手前に落下しました。
それを見た引越し屋さん。落としたスティックを拾おうと一度段ボールを置きます。その段ボールのせいでダックスちゃんは先に進めない。
スティックを拾った引越し屋さん、ダックスちゃんを見ておもむろに軍手を外します。一度軍手を胸ポケットに入れて、そしてダックスちゃんを撫でたぁ~!
引越し屋さんダックスちゃんをわしゃわしゃしています!楽しそうだ。
満足した引越し屋さん、軍手を胸ポケットから取り出し、おっと何か落ちたぞ?
コツン。
ダックスちゃんの頭に何かあたったようだ。
・・・・・あ、あぁ~っと!!あれはボールペンです!胸ポケットにはボールペンが入っていた!そりゃあ軍手なんか入れて出したら一緒に出て落ちてしまいます!
ということは、終~~了~~っ!!
犬も歩けば棒に当たる。成・立です!
ってなんだこれ。
なんだよ「成・立です!」って頭おかしいよこいつ。
ええ、なんだか読んでいただいた方本当に申し訳ありませんでした。なら載せるなって話なんですがね。あえていきました。
つまり、犬も歩けば棒に当たるは非常に非現実的な状況であるということです。
これを意味として作り変えてみると、
「犬も歩けば棒に当たる」
意味:現実的ではない状況。しかし起きないとは限らない。そしてダックスフントはかわいい。
結局言い方が違うだけで意味は同じようなものになってしまいました。昔の人の発想力は言い得て妙なものが多いですね。皆さんもことわざが現実に起き得るのかどうか、妄想してみてはいかがでしょうか。長々とありがとうございました。
読み返すと本当に頭おかしいですねこの人。
ちなみに「犬も歩けば棒に当たる」有力な由来は、昔は野犬がたくさんいたそうで、ごみなどを漁ると、人に棒で叩かれて追い払われていたそうです。その光景から、何かしようとするとたまに禍が起きる。そしてこのことわざにつながっていったそうです。




