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レクイエムはまだ捧げない  作者: コラソン


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今の現在地


コンビニから帰ってきて、

買ってきた写真立てに、プリントアウトした

写真と、拾ってきた羽根を入れた。


写真立てをテーブルに置く。

写真立ての中にはナベサンだ。

ナベサンに話しかける。


「せっかくゴンザレスも居なくなったのに

ナベサンまで消えてしまって…豆吉もいなくなってなぁ、みぃがしょんぼりしてなぁ。」

ゲンサンの目から涙がぽたっと落ちる。


「みぃも、用事で天界行ってくるって

ケガしてるのに無理して…おてんば娘だなぁ」


ぽたぽた涙が落ちる。


「なかなか、やりきれんなぁ

ワシ、1人でたこ焼き食べきれないなぁ」



話を聞いていた森田が号泣している。


高瀬は顔を上に向ける。


大志は、1つ気になることがあった。

「ナベサンも豆吉も消えたって、どこに?」


ゲンサンは、頭上を指差し

「空だけどな、みぃがあの時神様に

色々聞いてきたんでの。」

と言いながら窓を開けてみぃを呼んだ。


みぃはすぐやってきたが、なんか咥えてる。

ネズミだ。

森田が「ギャアアア」と悲鳴をあげた。


震える声で森田が

早くネズミは外にだしなさいぃぃ

とみぃに頼んでいた。


大志は

天界へ行ったみぃは何を聞いたのか。

早く落ち着いてくれ、森田

と内心思いながら、


「森田!落ち着け!!」

とギャーギャー騒ぐ森田をなだめて苦笑いした。





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