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『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう恋問持子―』シャーロット・葉室姉妹編

『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう真・恋問持子―』


シャーロット編:不憫な奴隷への折檻――大公爵の屈辱


精神の檻に渦巻く桃色の瘴気は、女神アスタルテが残した狂おしい神聖さを無残に掻き消し、どす黒く、刺すような「憎悪」の色へと染まっていく。


そこに、ガタガタと全身を震わせ、今にも泣き出しそうな一人の美女が姿を現した。


第五幕:不憫な奴隷への折檻――大公爵の屈辱


「ひぃっ、ひぃぃぃっ……! ご、ご主人様、董卓様……どうか、どうかお許しをぉぉッ!!」


霧の中から現れたのは、プラチナブロンドの優雅なウェーブヘアを振り乱した絶世の美女、シャーロット・シンクレアであった。


イギリスのトップモデルとしての完璧な肉体を持ちながら、そのアメジストの瞳は絶望に染まり、彼女は現れるなりその場に完璧な土下座を披露した。

中身は悪魔学における大公爵グレモリーであるが、今は芸能事務所「スノー」の最下層である『奴隷』へと叩き落とされた存在である。


董卓は玉座からゆっくりと立ち上がり、地鳴りのような足音を響かせながら、這いつくばるシャーロットへと近づいた。


「……フン、この不気味な女め。貴様がかつて、わしのこの精神世界に侵入し、わしを殺そうとした無礼……わしは片時も忘れてはおらんぞ」


「そ、それは……わたくし、あの時はまだ愚かで……っ! 今はもう、スノーの奴隷として粉骨砕身働きますわぁっ!」


「黙れ! 誰が口を許した!」


董卓は容赦なく、シャーロットの輝くプラチナブロンドを力任せに掴み上げた。


「あぎぃっ!? いた、痛いですわぁぁッ!!」


「痛い? 貴様のような裏切り者には、死すら生ぬるいわ!

この奴隷め、貴様のその高慢な魂を、わしが直々にへし折ってくれる!」


董卓はシャーロットを乱暴に引きずり回し、その華奢な精神体を四つん這いにさせた。

そして、大公爵としての誇りの拠り所たる魔力中枢へ、丸太のような腕を思い切り振り下ろした。


――パァァァァンッ!!! 霊的な衝撃波が広間に炸裂する。


「ひぎゃぁぁぁぁぁッ!!?」


「どうした、大公爵! 貴様のその美しい皮を剥ぎ、わしの魔力で蹂躙してやる!

泣け、喚け! 貴様の悲鳴こそが、わしの最高の酒の肴よ!!」


董卓は咆哮を上げ、抵抗するシャーロットの髪を掴んだまま、自身の巨大な極黒の魔力の楔を、彼女の霊的深淵へと無慈悲に突き立てた。


――ズゴォォォォンッ!!! 激しい衝撃が暗黒の空間に反響する。


「ひ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!?」


あまりの霊的衝撃と激痛に、シャーロットは白目を剥き、魂を弓なりに反らせた。

彼女は痛いのが大嫌いであり、直接的な精神の暴力にはめっぽう弱い不憫な性格である。


「あ、あぁっ! いや、いやぁぁっ! 壊れる、わたくしの精神こころが壊れてしまいますわぁぁッ!!」


「壊れればよい! 貴様の代わりなど、いくらでもおるわッ!!」


董卓は休むことなく、その重量級の覇気をシャーロットの器に叩きつけ続けた。


魔力が衝突するたびに、彼女の長い髪が激しく揺れ、精神の火花が床に散る。

以前の「愛の下僕」たちへのような慈悲は一切ない。

そこにあるのは、純然たる復讐と支配の暴力であった。


第六幕:真の姿への強制変異――グレモリーの絶叫


「……ヌウ、まだ足りぬ。シャーロット、貴様のその偽りの皮を脱ぎ捨てろ。

真の姿、グレモリーとしてわしに仕えるが良いッ!!」


董卓が漆黒の魔力を爆発させると、シャーロットの身体がまばゆい光に包まれ、その背後に巨大な悪魔のオーラが立ち昇った。


現れたのは、より強大な魔力と、悪魔としての威厳を纏った大公爵グレモリーの真の姿。

だが、その瞳に宿る恐怖は、シャーロットの時よりもさらに深まっていた。


「ひ、ひぃぃぃっ! やめて、やめてくださいまし!

董卓様……わたくし、もう二度と逆らいませんからぁッ!!」


「ハハハ! 逆らえぬよう、その魂の奥深くまでわしの名を刻み込んでやるわ!」


董卓はグレモリーの角を掴み、彼女の意識を床に押し付けたまま、再び容赦なき魔力の奔流で蹂躙を開始した。


悪魔としての肉体は人間よりも頑強であるが、それゆえに董卓も一切の加減をせずにその極黒の暴力を叩きつける。


――ドババババッ! ゴォォンと魂の檻が軋鳴を上げる!


「あ、あ、ああああああああぁぁぁぁッッ!! 魔王様! 董卓様ぁぁッ!!」


グレモリーは、かつて自分が持子を精神世界で殺そうとしたことを、魂の底から後悔していた。


彼女は激しく侵食してくる魔力の感触に、大公爵としてのプライドを粉々に打ち砕かれ、ただの惨めな「敗北した悪魔」として、董卓の巨大な質量に翻弄される。


「わしを殺しようとしたその度胸、今ここで使い果たしてみせよ! 往け、往け、グレモリーッ!!」


「あ、あぁぁぁぁぁぁッ!! 魂が、器が真っ黒に染まっていくぅぅぅッッ!!」


シャーロットとしての、そしてグレモリーとしての精神的臨界が何度も重なり、彼女は抗えぬ衝撃に痙攣し続けた。

屈辱と、限界を超えた魔力融和の狭間で、彼女は完全に心を折られた。


最後の一撃。


董卓はグレモリーの器が軋むほどの圧力をかけながら、覇王としての全てのエナジーを彼女の中に解き放った。


「おおおおおおおおおおおッ!!!」


「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」


激しい余韻と共に、グレモリーの魂は真っ白な意識の彼方へと突き落とされた。

彼女は涙を流しながら、完全に事切れたようにぐったりと崩れ落ちた。


覇王への恐怖と、抗えぬ魔力の波に屈したその顔には、二度と反逆を考えられぬほどの深い絶望が刻まれていた。


だが、宴はまだ終わらない。


---


七星宝刀6 R15


『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう真・恋問持子―』


葉室姉妹編:禁断の絆、奈落の抱擁と双華の融和


精神の檻、その最深層。


魔神マーラが仕掛けた情欲の迷宮は、もはや単なる快楽の場ではなく、魂の深奥にある「禁忌」を暴き出す祭壇と化していた。

漆黒の空間には、先ほどまでの不憫な奴隷、グレモリーの絶叫と白濁した魔力の余韻が重く立ち込めている。


だが、次に漂ってきたのは、刺すような憎悪でも、蕩けるような情欲でもなかった。

それは、どこか懐かしく、清涼な「光の神術」の残り香——。


第七幕:禁断の兄妹、奈落の抱擁


霧の中から、おどおどとした足取りで一人の少女が姿を現した。


金髪のツインテールを揺らし、ギャル系の衣装に身を包んだ少女。葉室鶴子である。

彼女は、持子によって大和撫子の殻を破り、自由を知った持子の「真の友達」であった。


「……持子ちゃん? 持子お姉さん……なの?」


鶴子は、眼前にそびえ立つ異形の巨漢を見上げ、困惑に瞳を揺らした。


そこにいるのは、絶世の美女・持子の姿ではない。

血と金にまみれた重装を纏い、肉厚で圧倒的な質量を誇る「暴君」董卓である。

脂肪と筋肉が異様に盛り上がり、皮膚には食らってきた欲望の「顔」が浮かぶ、正に怪物の如き姿。


董卓は、自らの内に湧き上がる本能と、彼女を友として、あるいは妹のように慈しんできた記憶の狭間で激しく葛藤した。


「……ヌウ。わしは、わしは……」


董卓は、地鳴りのような声で、絞り出すように告げた。


「わしは、恋問持子ではない! 三国志の時代、天下を恐怖で支配した魔王……董卓であるッ!!」


怒号に近いその宣告。

だが、鶴子は怯えなかった。

彼女は、持子の魂の奥底に触れたことがある。その傲岸不遜な言葉の裏にある、不器用な優しさを知っていた。


「……董卓、お兄ちゃん……?」


その言葉が、董卓の胸を貫いた。


かつての暴君であれば、自分を「お兄ちゃん」などと呼ぶ不敬な娘は即座に八つ裂きにしていただろう。

だが、持子として過ごした記憶が、その響きに「家族」の温もりと「守るべきもの」への愛着を感じさせてしまった。


「な、なまら……な, 何を抜かすかッ! わしは魔王だぞ! 貴様のような小娘、一握りで……ッ!」


董卓は激しく狼狽した。

だが、鶴子は一歩、また一歩と近づき、その小さな、しかし温かい腕で、岩のような董卓の太い脚に抱きついた。


「怖くないよ。……だって、お兄ちゃんの手、震えてるもん。

……いいよ。お兄ちゃんが、私を女の子にしてくれるなら……私、嬉しいよ」


その無垢で、献身的な言葉。

董卓の理性の糸が、ブツリと音を立てて切れた。


「……ヌウウゥゥッ!! おのれ、おのれぇいッ!! もう、止まらぬぞ! 止まれぬわッ!!」


董卓は咆哮し、鶴子の細い腰を強引に抱き寄せた。

丸太のような腕が、彼女の小さな身体を折れんばかりに締め付ける。


彼は獣のように鶴子の魂を包み込み、その純白の霊性を、自身の黒い魔力で染め上げるように強く引き寄せた。


「持子お兄ちゃん……あ、んっ……いいよ、もっと……ッ!」


鶴子の受け入れる言葉が、火に油を注いだ。


董卓は、自身の巨大な極黒の魔力を、彼女の器の深奥へと一気に叩きつけた。


――ズゴォォォンッ!!! 霊的な衝撃が走り、精神世界が激しく震動する。


「ひ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!?」


魂と魂が激しく衝突し、鶴子の叫びが世界を震わせる。

その瞬間、董卓は彼女の魂のコアに伝わる確かな「純真さ」に、息を呑んだ。


(……これほど清らかな器を、わしは取り返しのつかない形で傷つけてしまったのではないか……ッ!?)


かつての董卓であれば、奪い、食らうことに何の躊躇もなかった。

だが、今の彼には後悔という名の毒が回る。


だが、もはや引き返すことはできない。

魔王の種たる黒き波動は、すでに彼女の奥深くへと注ぎ込まれていた。

鶴子はあまりの衝撃と、未知の魔力奔流の負荷に、意識を真っ白に染めてトランス状態へと陥った。


「……す、すまぬ。……わしは、なんてことを……」


事切れたように動かなくなった鶴子を抱き、董卓が呆然としていたその時。

背後から、凍てつくような、それでいて絶対的な威圧感を放つ声が響いた。


第八幕:お姉様の御成――絶対支配の誘惑


「……あらあら。持子、いいえ、今の貴方は『董卓』ね」


振り返れば、そこには百合の花のような気品を漂わせる美女が立っていた。

雪のような白髪をなびかせ、極上の笑顔を浮かべた女性。風間桐子(旧姓葉室)である。

彼女は日本の裏社会を牛耳る「八咫烏」の次期代表であり、完全に持子を飼い慣らしている絶対的ヒエラルキーの頂点であった。


「き、桐子お姉さん……ッ!?」


董卓の身体が、本能的な恐怖で硬直した。


「……鶴子をあんなに乱暴にするなんて。めっ、よ」


桐子は、極上の微笑みを浮かべたまま、絶対零度の殺気を放った。


「持子! ……正座なさい」


「す、すまぬぅぅ……ッ!!」


天下の暴君が、一瞬で悲鳴を上げ、その場に平伏して正座した。

桐子という存在は、董卓の「極黒の魔力」を最も効率的に消し炭にする『闇の魔力を絶対殺すマン』なのだ。


桐子は、ゆっくりと董卓に近づくと、その白磁の指先で、彼の重装の鎧をなぞった。


「……貴方、ずっと私をそんな目で見ていたのでしょう? 私が人妻になった後も、あんなことやこんなこと、不謹慎な妄想を膨らませていたわね」


「そ、それは……ッ!」


桐子は、董卓の力の源流である魔力中枢を、力強く、そして情熱的に掌握した。


「……人妻は、ダメかしら? 燃えるのでしょう? 萌えるのでしょう?」


彼女は自らの気品ある呪力を解放し、優雅にその絶対的な存在感を晒し始めた。


「……董卓。私を、従えなさい。……お姉さんの命令よ」


「……ッ!! おのれ、おのれぇいッ! 桐子お姉さん……っ、いや、人妻・桐子ッ!!

貴様がそこまで言うなら、わしが、わしの全霊を以て、貴様を分からせてやるわッ!!」


董卓の内に眠る、不謹慎で邪悪な情欲の魔力が爆発した。

自身の最も恐れる「お姉さん」を塗り潰したいという矛盾。

董卓は咆哮し、桐子のしなやかな精神体を力任せに抱き寄せた。


第九幕:双華の蹂躙――覇王の極限絶頂


――ドゴォォォォンッ!!! 空間の法則が軋むほどの、凄まじい魔力の激突音が響き渡る。


董卓は、桐子の気品に満ちた肉体を、覇王としての本能のままに囲い込み、蹂躙した。

桐子は、その絶対支配の光を帯びた魔力を放ちながら、董卓の漆黒の欲望を真っ向から受け止める。


「あ、あぁっ……! 持子、いいわ……その、真っ黒な『男』の力……私を、もっと、もっと侵食して……ッ!!」


「ハハハ! 桐子ッ! 貴様のその高潔な魂を、わしの色欲で塗り潰してくれるわ!!」


その時、意識を失っていた鶴子が、董卓の魔力と桐子の光の衝突によって目を覚ました。


「……あ、あぁっ……。お姉様……? お兄ちゃん……?」


鶴子は、二人の凄絶なエネルギーの交錯を見て、逃げ出すどころか、その火照った精神体を董卓の背中に押し付けた。


「……私も。お姉様と一緒に、お兄ちゃんのモノになりたい……ッ!!」


「鶴子ッ! 貴様まで……ッ!!」


董卓は、桐子を正面から魔力で突き上げ、同時に背後の鶴子をも自身の腕の中に引き入れた。

姉妹同時にその魂を屈服させるという、究極の不敬、究極の霊的絶頂。


「おおおおおおおおおおおッ!! 行け、行け、行けぇいッ!!」


「「あ、あ、ああああああああぁぁぁぁッッ!!」」


二人の姉妹の絶叫が、暗黒の空間を白銀と漆黒の閃光で満たす。

董卓は、桐子の成熟した深淵と、鶴子の清らかな秘奥、その両方に自身の魔力のすべてを解き放った。


――バチバチバチッ、ドスウゥゥンッ!!!


圧倒的なエネルギーが空間を支配し、三人の魂は一つに溶け合った。

何度も、何度も、何度も、董卓は二人の姉妹の器を抱き潰すかの如き魔力負荷で圧倒し、自らもまた、かつてないほどの歓喜の極致へと突き落とされた。


融和の果て。

董卓は二人の姉妹を両腕に抱き、肩で荒い息を吐いていた。

桐子は幸せそうに彼の胸板に顔を埋め、鶴子は満足げに微睡んでいる。


だが、覇王の戦いは、まだ終わらない。

この家族の絆を汚した罪悪感と快楽の代償は、間もなく訪れる「最後の審判」へと続いていく。


「……なまら、疲れたわい……。だが、最高であった……」


董卓はそう呟き、心の奈落へと、さらなる一歩を踏み出した。


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