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『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう恋問持子―』エティエンヌ・アスタルテ編

『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう真・恋問持子―』


エティエンヌ編:真祖の狂愛と、覇王の黒き蹂躙


精神の檻。

そこは、18歳の少女、恋問持子の平穏な表層意識からは想像もつかないほど深く、昏い情念が渦巻く奈落の底。


「七星宝刀」による絶対的な封印が、外界との一切の干渉を断ち切ったこの閉鎖空間において、今、第三の「宴」が最高潮を迎えようとしていた。


第三幕:真祖の狂愛と覇王の蹂躙


暗黒の広間に立ち込める桃色の瘴気は、先ほどまでの甘やかな空気から、さらに濃厚で暴力的な、心臓を直接握りしめるような「重圧」へと変容していた。


「……ヌウッ、この執拗なまでの魔力の奔流。貴様か、エティエンヌ」


地の底から響くような重低音を放ち、玉座に深く腰を下ろしているのは、美少女・恋問持子の内に眠る真の姿。

通常の人間の1.5倍以上の体躯を誇り、血と金にまみれた重装にその巨躯を包んだ「人間の王」の完成形――董卓である。


その肉厚な皮膚のあちこちには、彼がかつて食らってきた欲望の残滓が「顔」となって浮かび、不気味に脈打つ宝玉が心臓のように鼓動を刻んでいた。


その王の前に、優雅に、そして狂おしいほどの色気を振りまきながら現れたのは、身長185cmの絶世の金髪美女、エティエンヌであった。


五百年の長きにわたりヨーロッパの夜を支配してきた「真祖の吸血鬼」としての気品を纏いながらも、その黄金の瞳は、目の前の「圧倒的な雄」の姿を捉えてドロドロに溶け、歓喜の涙を零している。


「ああ……っ、あああぁぁッ!! なんという……なんという至福!

この時を、わたくしは五百年の永きにわたって待ち焦がれていたのかもしれませんわ……っ!」


エティエンヌは震える指先を自身の豊かな胸に這わせ、董卓の足元に跪いた。

彼女は、愛する持子のために、その骨格や細胞さえも作り替えてこの「究極の雌」の肉体を手に入れたのだ。


その目的はただ一つ。

この「覇王」に、魂の髄まで愛され、完全に調伏されること。


「持子様……いいえ、わたくしの魂の王、董卓様! その猛々しく、力強いお姿……。

ああ、女の身体になって本当によかったですわ! 今、わたくしの内側は、あなた様を受け入れるための熱い渇きで狂いそうになっておりますの!!」


「フハハ! 貴様、わしのこの異形の姿を前にして、なおも悦びに浸るか。真祖の化け物め、その執念、褒めて遣わそうぞ」


董卓の裂けたような口元から、獰猛な笑みが漏れる。

彼はその太い指をエティエンヌの顎にかけ、強引に上を向かせた。


「エティエンヌ。貴様は元々男であったな。ならば、わしが何を求め、どこを弄れば貴様の精神が壊れるか……その身を以て、わしを楽しませてみせよ」


「仰せのままに……。わたくしはあなた様の『奴隷』であり、最高に高貴な『伴侶』。

男が何を好み、どこを攻められれば昂ぶるか……五百年の経験のすべてを、あなた様へのご奉仕のために捧げますわ」


エティエンヌは艶然と微笑むと、自ら身をよじり、その白磁の肌から圧倒的な吸血鬼の魔力を放った。

185cmという長身ゆえの、モデルのような長い手足と圧倒的なグラマラスボディ。


彼女は董卓の巨大な膝の間に割り込み、自らの魔力回路を激しく明滅させた。


「ご覧なさい、董卓様。魂を震わせるだけで、こんなにも……。

わたくしの精神は、いつでもあなた様の強大な『覇王の証』たる極黒の魔力を迎え入れる準備が整っておりますのよ」


エティエンヌは、男としての記憶を逆手に取り、董卓の闘争本能と支配欲を同時に刺激する。

自らの呪力を解放し、霊的なフェロモンを放ちながら、視線は決して董卓の赤黒く濁った瞳から逸らさない。


精神世界に、魂が密着し合う濃厚なエネルギーの摩擦音が反響する。

彼女の口から漏れるのは、かつての冷酷な真祖とは思えぬほど、甘く、熱い喘ぎ声。


「あ、んっ……ああぁっ……! 董卓様、見て……。

わたくしの魂が、こんなにもあなた様を求めて……っ! もっと、もっと蔑んで……わたくしを、あなた様の好きなように、従わせてくださいまし……っ!」


董卓は玉座にどっしりと構え、その狂信的な献身を「王」の余裕で受け入れた。

エティエンヌの巧みな精神的奉仕は、彼の内に眠る暴君の本能を、これ以上ないほどに煽り立てる。


やがて、エティエンヌは跪いたまま董卓の剛健な隆起を模した、濃密な魔力の奔流に自らの精神を重ね合わせ、貪るようにその波動を飲み込み始めた。


――ジュウウゥゥッ、と霊的なエネルギーが直接融和する音が空間を支配する。


彼女は自身の自我を涙と悦びで汚しながら、覇王の質量を必死に魂へと受け入れようとする。

その瞳には、服従の悦びと、獲物を捕らえた獣のような独占欲が入り混じっていた。


董卓は彼女の金髪を乱暴に掴み、魔力の波長を激しく前後させてその魂の深奥を蹂躙する。


「……ハハッ! 良いぞ、真祖め。貴様のその、誇り高き魂が泥に塗れる様、実に酒が美味くなるわ!!」


エティエンヌは限界まで奉仕を続け、自身の霊体を極限まで熱くさせた後、ついに涙ながらに懇願した。


「……ぁ、ああぁっ! もう……もう、限界ですわ!

お願い……お願いです、董卓様ッ! その強靭な……圧倒的な力で、わたくしを……わたくしのすべてを壊れるほどに、抱き潰してくださいまし!!」


「よかろう! 貴様のその狂った愛、わしの全てを以て買い取ってやろうッ!!」


董卓は咆哮とともに、エティエンヌの細い腰を掴んで引き寄せた。

もはや、そこには一片の繊細さも存在しない。


彼は覇王としての本能を剥き出しにし、エティエンヌの霊体を床に押し倒すと、自身の巨大な極黒の魔力を、彼女の器の最奥へと一気に叩きつけた。


「ひ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!?」


――ドズウゥゥゥンッ!!! 衝撃波が走り、骨が軋むほどの霊的衝撃が爆発する。


エティエンヌは歓喜の絶叫を上げ、白目を剥いて魂を弓なりに反らせた。

五百年の人生で、これほどまでに強烈な「重み」を感じたことはなかった。


持子と繋がっている『魔力のパス』を通じて、董卓の極黒の魔力が、彼女の体内に熱い奔流となって流れ込み、細胞の一つ一つ、魂の全ての領域を支配していく。


「あぁっ! 最高……最高ですわぁッ!! あなた様の……あなた様の大きすぎる覇気が、わたくしの全部を、めちゃくちゃに掻き回して……ッ!!」


董卓は休むことなく、その重量級の魔力の衝撃を叩きつけ続けた。

突き上げるたびに、エティエンヌの精神が激しく揺れ、純粋な快楽エネルギーが情欲の霧の中に飛散する。


ズババババッ、ドゴォンッ!! という、魂の檻が軋み狂う破壊的な音が絶え間なく鳴り響く。


「どうした! 真祖の力はその程度か! もっと、もっとわしを愉しませてみせよ!!」


「あ、はぁっ、あぁっ……! 何度でも……何度でも壊して……っ!

あなた様のモノとして……わたくしの魂ごと、溶かしてしまってくださいましぃぃッッ!!」


エティエンヌは狂ったように自らの魔力を奔流させ、融和の波に幾度も飲み込まれていく。

一度、二度……いや、数え切れないほどの臨界点。


彼女の精神は、董卓という名の巨大な欲望の荒波に弄ばれ、そのたびに「持子様、持子様ぁッ!!」と、最愛の主の名を叫び、歓喜に身をよじった。


董卓は最後に、彼女の魂の中核に鋭い牙を立てるが如く、自身の魔力のすべてを解き放った。


「おお批おおおおおおおッ!!!」


「あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」


二人の魂が、究極の融合を果たした瞬間。


エティエンヌは全身を激しく痙攣させ、魂の芯から白濁した快楽の海へと突き落とされた。

事切れたようにぐったりと崩れ落ちる彼女の顔には、最愛の「王」に完全に屈服し、蹂躙された者だけが浮かべられる、至上の幸福と恍惚が刻まれていた。


「……ふふ、ご馳走様……董卓様……」


だが、その勝利の余韻も束の間。

マーラの仕掛けた「心の奈落」へと通じる闇の口が、静かに、そして確実に、覇王の足元で広がり始めていた。


---


七星宝刀4 R15


『七星宝刀・精神決戦 ―魔神を喰らう真・恋問持子―』


アスタルテ編:豊穣の女神と、覇王の神託


精神の檻に渦巻く桃色の瘴気は、真祖の吸血鬼が残した狂おしいまでの愛の余韻を巻き込み、さらに重く、湿り気を帯びた「神聖」な空気へと変質していく。


そこへ、ふらふらとおぼつかない足取りで、一人の女性が姿を現した。


第四幕:豊穣の女神と覇王の神託


「……ああ、ああぁ……っ! 我が神、わたくしの唯一無二のご主人様……ッ!!」


霧の中から現れたのは、黄金の長髪を波打たせ、サファイアブルーの瞳に大粒の涙を溜めた美女、アスタルテであった。


かつては大悪魔アスタロトとして貶められていた彼女だが、持子のカオス魔力によって本来の「豊穣・性愛・戦争」を司る女神の姿を取り戻した、美しき狂信者である。


彼女は、目の前にそびえ立つ巨漢――

血と金にまみれ、圧倒的な「雄」の威圧感を放つ董卓の姿を見るやいなや、その足元に縋り付き、子供のように声を上げて泣きじゃくった。


「う、うわぁぁぁぁんッ! ごめんなさい、ごめんなさい持子様ぁッ!

わたくしのような平民階級の下僕が、あなた様のこのような尊いお姿を拝見できるなんて……っ!!」


アスタルテは、自身の不憫なポジションを嘆きつつも、主人の変貌ぶりに魂の底から震えていた。

彼女にとって、董卓のこの異形とも言える「暴力の塊」のような肉体は、正に崇拝すべき「神の具現」に他ならなかった。


董卓は、足元で泣き崩れる女神を見下ろし、呆れたように鼻を鳴らした。


「……アスタルテよ。いつまで泣いておる。わしの前で涙など、酒の味を落とすだけだぞ」


その地鳴りのような厳格な声に、アスタルテはビクリと身体を震わせ、涙を拭って見上げた。

そのサファイアの瞳には、恐怖を塗り潰すほどの濃厚な情熱が宿っている。


「……は、はいっ! 泣き止みます、泣き止みますから……っ!

ですから、我が神……お願いです。わたくしを……この救いようのないアスタルテを、抱いてくださいましッ!!」


彼女は震える手で、身に纏っていた薄い絹のドレスの肩紐を解いた。

スルスルと滑り落ちる布地の下から、身長168cmの、豊穣の女神にふさわしい王道を行くグラマラスな肉体が露わになる。


アスタルテは、自身の豊穣な肉体を晒すことに少しの羞恥を感じ、頬を林檎のように赤らめながらも、熱い視線を董卓へと向けた。


「……見て、ください……。持子様に作り変えていただいた、わたくしのこの身体……。

あなた様に、すべてを捧げるために、熟れきっておりますの……っ」


その、神としてのプライドをかなぐり捨て、ただ一人の女として「すべてを捧げたい」と願う健気な仕草。

董卓は、そのあまりの完成度の高さに、喉の奥でグッと熱いものが込み上げるのを感じた。


「……フン。これほどまでの果実を、食らわずにいられるか。アスタルテ、貴様のその祈り、わしが直々に聞き届けてやろうッ!!」


「あ、あぁぁぁぁぁぁぁッ!!?」


董卓は我慢の限界を突破し、アスタルテの豊かな腰を両手で掴み上げると、そのまま強引に、自身の巨大な魔力の楔を彼女の霊的深淵へと叩きつけた。


――ドズウゥゥゥンッ!!! 霊的な結合とともに、精神世界の空間そのものが歪むほどの衝撃が走る。


「ひ、ひぎぃっ! あぁぁぁぁぁぁッ!! 神様、神様、神様ぁぁぁぁぁッッ!!」


肉体を超越したエネルギーの衝突。

アスタルテはあまりの衝撃と熱さに、魂の芯が焼き切れるような歓喜の奔流に突き落とされた。

彼女は壊れたレコードのように、何度も、何度も、何度も、愛しい主の名を叫び続ける。


「持子様……っ、我が神……ッ! 好き、好きです、愛していますぅぅッ!!

もっと、もっとわたくしを、めちゃくちゃに満たして……あなた様の黒き刻印で、わたくしを塗り潰してくださぁぁぁぁいッッ!!」


董卓は咆哮を上げ、覇王としての本能のままに、女神の器を魔力で蹂躙した。


豊穣の女神としての絶対的な生命力が、董卓の極黒の魔力と混ざり合い、爆発的なエネルギーの連鎖バフを引き起こす。

波長が重なるたびにアスタルテは歓喜に身をよじり、そのサファイアの瞳からは、ドロドロの悦びだけが溢れ出していた。


「あ、あぁぁぁぁぁぁぁッ!! 神様、だめ、だめぇぇっ!

奥まで、奥まで来すぎて、わたくしの女神の身体が、ご主人様のモノに、作り変えられていくぅぅぅッッ!!」


「ハハハハ! 往け、往け、アスタルテッ!! 神の悦びを、その身に刻み込めぇいッ!!」


二人の狂気的な交わりは、時間の感覚を失わせるほどに繰り返された。

アスタルテは魂が震えるたびに「神様ぁぁぁッ!」と叫び、そのたびに董卓はさらに激しく彼女の霊性を抱き潰す。


それは、救い主と救われた者による、究極の不純にして神聖な精神の儀式であった。


絶頂の果てに、アスタルテは幸せそうな、それでいて完全に魂を抜かれたような空虚な顔で、董卓の胸板に顔を埋めた。


だが、この精神世界の宴は、まだ終わらない。


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