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【帰還と安息、そして極上の愛の狂宴〜魔王と五人の美しい下僕たち〜】

【帰還と安息、そして極上の愛の狂宴〜魔王と五人の美しい下僕たち〜】


ヨーロッパの裏社会を力と美で平定した極東の魔王軍は、分厚い霧に覆われたロンドンを後にし、ついに極東の島国・日本へと帰還を果たしていた。

社長の立花雪は帰国するや否や溜まりに溜まった書類仕事という名の戦場へ没頭し、元真祖の吸血鬼エティエンヌと、パリを拠点とするブランド総帥リジュの二人は、ヨーロッパでの残務処理のために現地に残留する……はずであった。


東京、代官山。

芸能事務所「スノー」が手配した、持子の住まう最高級マンションのペントハウス。

帰国初日。時差ボケと長旅の疲労、そして何より悪魔たちとの連日連夜の死闘と過酷な撮影を終えた持子(中身は暴食の魔王・董卓)は、帰宅するなりふかふかのキングサイズベッドにダイブし、泥のように眠りに落ちていた。


スゥ……スゥ……。


丸一日、誰にも邪魔されることなく極上の睡眠を貪った持子は、翌日の昼下がり、パチリと黄金の瞳を開けた。


「……ふぁあ。なまらよく寝たわい。身体の奥底までスッキリしたぞ!」


バサァッ!とシルクのシーツを跳ね除け、175cmの神が計算し尽くしたかのような「黄金比」のプロポーションを伸びやかに伸ばす。

白磁のような肌が、窓から差し込む午後の陽光を弾いて艶やかに輝いていた。


「さて……。我が愛しき下僕どもを呼ぶとするか」


持子はバスローブをふわりと羽織ると、豊満な胸元を無防備にはだけさせたまま、広大なリビングの巨大な本革ソファにドカッと腰を下ろした。


現在、このマンションには持子の他に二人の居候がいる。

先のイギリスでの戦いで持子の圧倒的な力の前に屈し、平民階級を与えられた元悪魔の女神アスタルテと、最下層の『奴隷』へと叩き落とされた元大公爵のシャーロット(グレモリー)だ。

後日、持子を含めてさらに広い豪邸へと引っ越す予定だが、それまではこのマンションの空き部屋を与えられている。


「アスタルテ! シャーロット! リビングへ来い!」


持子の、低く威厳に満ちた魔王の御声が室内に響く。


「「はいっ! 我が神(ご主人様)!!」」


タタタタッ!と、まるで主人の声に反応する従順な犬のように、二人の絶世の美女がリビングへと駆けつけてきた。

アスタルテは感極まった顔でソファの前に平伏し、シャーロットは怯えながらも完璧な土下座を披露する。


「うむ。面を上げよ」


持子が鷹揚に頷くと、アスタルテは潤んだ瞳で持子を見上げた。


「我が神……お目覚めになられたのですね。お加減はいかがですか?」


「すこぶる快調だ。アスタルテ、こっちへ来い」


「は、はいぃっ!」


アスタルテが膝行で持子の足元にすり寄ると、持子はその美しい金糸のような髪を、長く白い指で優しく梳き始めた。


「あぁんっ……我が神の、神聖な御手が、わたくしの髪を……っ」


「ふふ、綺麗な髪だ。何百年も男の悪魔アスタロトの身体に縛られていた分、真の『女』の肉体に戻れた悦びはひとしおであろう? ヨーロッパでは雑用係としてよく働いてくれたな。褒めてやる」


「もったいないお言葉……っ! 持子様に救い出されたこの身体、すべては神のために! このアスタルテ、一生持子様にお仕えいたしますわ!」


スリスリと、アスタルテが豊かな胸を持子の膝に押し付けて甘える。

その重すぎるヤンデレ気味な愛情に、持子は「なまら可愛い奴め」と喉の奥で笑った。


一方、土下座したまま震えているシャーロットに、持子は冷ややかな、しかしどこか慈愛を含んだ視線を落とした。


「シャーロット。貴様もよくやった。撮影の再交渉の際、貴様の『過去・現在・未来の透視』と読心の能力は、雪の負担を大いに減らした。……奴隷としては上出来の働きだったぞ」


「ひっ……! ほ、本当でございますか……っ!?」


元大公爵としての誇りをへし折られ、泥水をすする覚悟を強いられていたシャーロットは、持子からの直接の褒め言葉に、アメジストの瞳をパチクリと瞬かせた。


「うむ。だが、わしを精神世界で殺そうとした罪は消えん。これからも這いつくばって、わしと雪のために働くのだな」


「は、はいっ! わたくし、スノーの奴隷として身粉を砕いて働きますわぁっ!」


その時である。


ピンポーン♪ ガチャリ。


「ご主人様ぁ〜っ! 鮎ですわ! お目覚めの頃かと思い、美羽も連れて馳せ参じましたっ!」


「持子様ぁ、お邪魔しますにゃ♪」


合鍵を使って勢いよく飛び込んできたのは、ピンク色の髪を揺らす第一下僕の本多鮎と、カルトシンガーにして『泥棒猫』の花園美羽だ。

ちなみに、鮎の影の中では、吸血鬼の元女王ルージュが「わたくしはまだ時差ボケが……すぅ……」と優雅に昼寝を決め込んでいる。


「おお、鮎! 美羽! よく来たな!」


「ご主人様ぁっ! お会いたかったですわぁぁっ!」


鮎はドスドスと駆け寄り、持子の胸の中に飛び込んだ。

持子は163cmと小柄な鮎をしっかりと受け止め、その背中をポンポンと叩く。


「よしよし、可愛い忠犬め。ヨーロッパではあのクソ忌々しい撮影をよく乗り切った。お前の『影』としての表現力、なまら完璧だったぞ」


「あぁんっ……! ご主人様に褒められるなんて……! 生きててよかったですわぁっ!」


「美羽もだ。ロンドンでの『白黒天衝』、なまらカッコよかったぞ。お前の暗殺術にはいつも助けられておる」


「にゃふんっ……♡ 持子様にそう言っていただけると、短刀の腕を磨いた甲斐がありますにゃ……」


美羽が猫のようにすり寄り、持子の頬にチュッとキスを落とす。


「うむ、よく集まったな。エティエンヌが不在なのは寂しいが、今日はヨーロッパ平定の慰労と、新入りどもとの『親睦』を深める極上の儀式を行って――」


その時である。


バァァァァァァァァンッ!!!


マンションの頑丈な玄関の扉が、凄まじい勢いで吹き飛ぶように開け放たれた。


「はぁっ……! はぁっ……! も、持子様ぁぁぁぁっ!!」


「な、なんだ!?」


ズドドドドッ!と廊下を爆走してリビングに飛び込んできたのは、185cmの長身と、規格外の爆乳を激しく揺らす絶世の金髪美女。

ヨーロッパに残留していたはずの真祖の吸血鬼、エティエンヌであった。


「エ、エティエンヌ!? 貴様、ヨーロッパの残務処理はどうしたのだ!」


持子が黄金の瞳を丸くして驚く。


「そんなもの! リジュ様に土下座して、残りの仕事をすべて私の財力と魔力による『超特急の強行軍』で三日分を半日で終わらせて、プライベートジェットで飛んでまいりましたわぁっ!!」


エティエンヌは涙目で持子の足元にスライディング土下座をキメた。


「だって! 持子様が日本で、この新入りのメス豚どもと『エッチな親睦会』を開くのが見え見えでしたから! 私だけ仲間外れなんて、絶対に嫌ですわぁぁっ!」


(……なまら無茶苦茶な執念だな。だが、わしのためにそこまでして帰ってきたのは……可愛いではないか)


持子は呆れながらも、口元に傲慢で優しげな笑みを浮かべた。


「ふはははは! 全く、愛の重い吸血鬼め! わしという神にそこまで執着するとは、度し難い奴だ!」


持子は立ち上がり、エティエンヌの元へと歩み寄ると、その豊かな金髪を鷲掴みにして強引に顔を上げさせた。


「ひあっ……! も、持子様……っ」


「だが、その執念と愛、確かに受け取ったぞ。ヨーロッパでの働きも大儀だった。……遠路はるばる帰ってきたご褒美だ!」


チュゥゥゥゥゥゥッ……!!!


持子は、エティエンヌの赤い唇を、自身の唇で深く、乱暴に塞いだ。


「んんっ……!? ぁ、んんんっ……♡♡」


粘膜を通した直接的な『魂のパス』。

暴食の魔王の黒い丹田から、光と闇が融合した極上の『カオス魔力』が、エティエンヌの体内へとドクドクと注ぎ込まれる。


「じゅるっ……んちゅ、ぷはっ……」


「はぁっ、はぁっ……♡ も、持子様の、熱い魔力が……口内から直接……っ! ああっ、長旅の疲れが、一瞬で吹き飛びましたわ……っ!」


エティエンヌは、自らの規格外の巨乳を持子の胸元にムギュゥゥッ!と押し付け、熱い吐息を漏らした。


「よかろう、全員揃ったな! さあ、新入りども。そして愛しき下僕ども! リビングの床に円になれ! わしの『光と闇のカオス魔力』を隅々まで味わい、誰が絶対的な主であるか、その魂に再び刻み込んでやるわい!」


持子の号令に、五人の絶世の美女たちが一斉に色めき立った。


リビングの高級絨毯の上。

持子はバスローブを完全に脱ぎ捨て、神が創り出した白磁の裸体を露わにする。下僕たちもまた、衣服を脱ぎ捨て、六人の美しい肉体が絡み合う神聖なる狂宴の幕が開いた。


ドクンッ……!


空間を歪めるほどに濃密な魔力が、持子の全身から立ち昇る。


「まずはアスタルテ! こっちへ来い!」


「は、はいぃっ! 我が神!」


アスタルテが這い寄り、持子の空いた左腕にすり寄る。持子はエティエンヌとアスタルテ、二人の絶世の美女を両脇に抱え、交互に濃厚なキスを見舞った。


「んちゅっ……! じゅちゅ……!」


「ひぎぃっ! あぁぁっ、好き、好きです我が神……っ! 奥まで、もっとわたくしをめちゃくちゃに満たしてくださぁい!」


持子の手が、アスタルテの豊かな胸を揉みしだき、さらにその下腹部の秘所へと魔力を纏わせた指先を滑り込ませる。


「ズチュッ……! グジュッ……!」


「あ、あぁぁぁぁぁぁっ!! 神様、だめ、指先から、熱い魔力が……っ! わたくしの、女神の身体が、ご主人様のモノに作り変えられていくぅっ!」


ビクンビクンッ!とアスタルテが激しくのけぞり、白目を剥いて一回目の絶頂を迎える。


その横で、王たる階級を持つ鮎と美羽が、奴隷のシャーロットを完全に包囲していた。


「さて、シャーロット。あなたは私のおもちゃですわよね?」


「ひぃっ! あ、鮎王様……っ!」


鮎が、シャーロットのプラチナブロンドを容赦なく掴み上げ、自身の足元へと引き寄せる。


「ご主人様の心を弄んだ罪、まだ許してはおりませんわ。私の大剣で魂ごとミンチにされたくなければ、可愛く啼いてごらんなさいな」


「あ、あぎぃっ! ひんっ、申し訳、ありませんっ! 鮎様、ご主人様、お許しをぉぉっ!」


鮎の指先から流れ込む狂気的な愛撫と魔力に、元大悪魔のプライドを粉々にされたシャーロットが、あられもない声を上げて泣き叫ぶ。


「ふふっ、シャーロットちゃん、とっても敏感ですにゃ」


美羽が、属性短刀を弄ぶかのように器用な指先で、シャーロットの背中から腰へとツーッと這わせる。


「ひゃんっ! 美羽様、そこ、だめ、ですわ……っ!」


「聖と闇の力、少しだけ流し込んであげますにゃ♪」


「あ、あぁぁぁぁぁぁっ!!」


美羽の指先から放たれた微弱な相反する魔力の刺激に、シャーロットは完全にキャパオーバーとなり、ビチビチと魚のように跳ねて絶頂を迎えた。


「ふはははは! 良い眺めだ! 鮎、美羽! シャーロットばかり苛めていないで、わしにも混ざらせろ!」


持子はエティエンヌの巨乳を枕にしながら、三人娘の輪の中へと手を伸ばした。


「んああっ、ご主人様っ! 私も、私にもたっぷりと魔力をっ!」


「鮎、お前は本当に可愛い駄犬だ! ほれ、ご褒美だ!」


ムギュゥゥッ!


持子が鮎の華奢な身体を抱き寄せ、その首筋に深々と牙を立ててカオス魔力を叩き込む。


「あはぁぁぁっ♡ しゅごい、しゅごいですぅっ! ご主人様ぁっ! 私、もう、キャパオーバーで、おかしくなっちゃいますぅぅぅっ!!」


プシューッ!と鮎の頭からピンク色の湯気が立ち上り、完全にメス顔で蕩けきる。


「ふふふ……鮎殿、美羽殿。わたくしも、あなた方を可愛がって差し上げますわ」


絶頂の余韻から復帰したエティエンヌが、圧倒的な母性と包容力で、鮎と美羽をその規格外の爆乳で包み込もうとする。


「んむぅっ!? エティエンヌ、胸が苦しいですわっ!」


「ふにゃあっ、柔らかいですにゃ……」


「さあ、持子様の愛を分け合いましょう? んちゅ……」


エティエンヌが鮎の唇を塞ぎ、持子から貰ったばかりの魔力をシェアする。


「あぁっ……我が神……わたくしも、もっと……っ」


アスタルテが再び持子の腕の中にすり寄り、持子はその背中を優しく撫でながら、アスタルテの耳元で甘く囁いた。


「アスタルテ。お前は本当に美しい。わしを神と崇め、尽くしてくれるその心、なまら愛おしいぞ。これからもわしの傍で、その豊穣の身体でわしを癒やすのだ」


「は、はいぃっ……! ああっ、神様のお言葉だけで、わたくし、また……っ!」


「んちゅ、れろ……」


持子がアスタルテの耳殻を舐め上げると、アスタルテは全身をガクガクと震わせて二度目の絶頂に達した。


「シャーロット。お前もだ」


持子は、鮎と美羽に苛め抜かれて床に這いつくばるシャーロットの顎をクイッと持ち上げた。


「ひぅっ……ご、ご主人様……っ」


「泣くほど悦んでいるではないか。お前のその交渉術、これからのスノーには不可欠だ。奴隷として、わしのためにその頭脳をフル回転させろ。……よくできたら、またこうしてご褒美をくれてやる」


「あ……あぁっ……! ご主人様に、褒められるなんて……わたくし、わたくし……っ!」


元大公爵のプライドは完全に甘い魔力に溶け去り、シャーロットは持子の足の指にすがりついて、懇願するように舐めしゃぶり始めた。


日本の豪華なマンションの一室。

六人の絶世の美女たちが幾重にも絡み合い、むせ返るような甘い匂いと、淫らな水音、そして絶叫にも似た甘い喘ぎ声が響き渡る。


「あぁっ! 神様、もう、限界、ですわぁっ!」


「ひぃぃっ! 鮎様、美羽様、許し、許してぇっ!」


「持子様ぁっ、私のすべてを、受け取ってくださいませぇぇっ!」


「ふはははは! 誰も逃がさんぞ! 今日は帰国祝いだ! 貴様らが完全に干からびるまで、わしの愛(魔力)で溺れさせてやるわい!」


持子は、董卓としての前世の孤独とトラウマ――誰も信じられず、裏切られ、暗闇の中で死んでいった記憶を心の奥底に抱えながらも、今この瞬間、自分を狂信的に愛してくれる美しい女たちに囲まれている現実に、心の底からの安堵と充足を感じていた。


暴食の魔王の尽きることのないカオス魔力と、下僕たちの狂信的な愛の交歓。

強引に帰還したエティエンヌも加わり、さらに激しさを増したこの極上の『親睦会』は、夕日が沈み、やがて東京の夜景が窓の外に煌めく時間になっても終わることはなかった。


数時間後――。


「……はぁっ……はぁっ……」


「ご主人、さまぁ……もう、一滴も、出ませんわ……」


精根尽き果てた五人の下僕たちは、完全に魔力を空にされ、持子を中心にして花びらのように放射状に倒れ伏していた。

持子もまた、心地よい疲労感と共に、エティエンヌの豊かな胸に後頭部を預け、右腕で鮎を、左腕でアスタルテを抱きしめ、美羽とシャーロットが足元に丸くなっているという、完璧なハーレム状態で息を整えていた。


「……ふぅ。なまら最高だったぞ、お前たち」


持子が優しく微笑みながら、鮎とアスタルテの頭を撫でる。


「えへへ……ご主人様の、極上の愛……身体の髄まで染み込んでますわ……」


鮎が幸せそうに目を閉じ、持子の胸に顔を擦り付ける。


「……さて。わしたちの戦いは、ここ極東からまた新たに始まる。雪も、朔夜も、楓たちも、皆わしの大切な仲間だ。……お前たちも、わしの可愛い下僕として、これからもわしを支えよ」


持子の言葉に、五人の美女たちは、疲労に微睡みながらも、それぞれの心の中で絶対の忠誠と永遠の愛を誓った。


「「「「「はいっ……! 我が神(ご主人様)……!」」」」」


こうして、極東の魔王と彼女を愛する美しき下僕たちの、甘く、激しく、そしてどこまでも深い絆を確かめ合う長い長い一日は、穏やかな安息の眠りへと溶けていくのであった。


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