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異世界迷宮の追従を  作者: えぁりん
♯第五章 生活
72/394

§071 効率

盗賊の嫌疑が晴れたのは深夜、日が変わるか変わらないかの頃であった。

ルスラーンのおかげで騎士団の詰め所から解放され、その場を後にした。


騎士団の門には篝火かがりびも設置されていたが、

ちょっと離れればもう辺りは闇だ。

道を行く人もいない。

そこら辺の壁に向かってワープのゲートを出した。


ホッと一安心だ。

我が家の廊下でさえ恋しく感じた。

ナズとアナは事情を知っているだろうから心配しているだろう。

ジャーブはどうだろうな、もう寝ているんじゃないか?


そう思ったが、廊下の軋み音でジャーブが気付き部屋から出て来た。


「お帰りなさいませ、ユウキ様。

 お2人とも帰って来ないので心配してました」


「そうか、まあ色々あった。また明日話そう」

「分かりました。・・・あれ、アナンタ殿は一緒では無かったのですか?」


うん?まだ帰って無いのか?


そういえば、アナにはトラッサの騎士団へ行くように指示した。

ルスラーンには自分がどこに住んでいるかも伝えていないのだ。

アナをどこに帰したら良いかなんて知る訳が無い。

そもそも他人の奴隷を送るなんて普通に考えて有り得無い。


「ちょっとアナを迎えに行って来る」

「分かりました、お気を付けて」


ひとまず、旅亭ギルドの裏庭にゲートを繋げる。

いつもここを利用していたのだ。

もしかしたら・・・。


「うわっ!」


こちらがゲートに入る前に、向こうからアナが出て来た。


「お、驚かすな、びっくりした」

「申し訳ございません。

 私があの場所で待っている事を解かっておいでだったのかと思い、

 そのまま入らせて頂きました」


理屈で考えればそうだ。

そこに送ったし、他に待ち合わせの場所も決めていなかった。

それに、いつもそこを利用している。

それならば言い付けた仕事が終われば、そこで次の指示を待つべきだろう。


そもそもトラッサの騎士団に走って貰った時から、

ずっとパーティを組んだままだった。


「済まなかった。アナを迎えに行くつもりだったので、それで合っている」

「お手数をお掛けして申し訳ありません」


「いや、頼んだのはこちらだからな」

「アナンタ殿、お疲れ様です」


「お帰りなさいませ、ご主人様。アナさんも、お帰りなさい」

「ああ、ナズ。遅くなって済まん。ちょっと色々あってな」

「ありがとうございます、ナズさん」


ジャーブとの会話にナズも気付き、出迎えに来た。


「お食事は直ぐにご用意できます、こちらへどうぞ。

 お湯も沸かしてありますので、必要ならお声掛け下さい」


そうか、主人の食事がまだだったから待っていた訳だ。

ナズもジャーブも。


「そうか、ありがとうナズ。

 アナもご苦労だった、今日はゆっくり休んでくれ」

「かしこまりました。

 しかし、ご主人様をお拭きする仕事がまだ残っておりますので」


「いや、今日位はナ・・・」


ナズに代わって貰えと言おうと思ったが、駄目だ。

大切に扱うと言う事は、正しく必要としてやらなければならない。


「そうだなアナ、宜しく。でも疲れただろう、先に食事にしよう」


4人で食卓に着き、手を合わせた。


「「「いただきます」」」


「お、今日は揃ったな?」

「そうですね」「ジャーブさん凄いです!」

「えっ・・・・いや、ずっと俺だけ合わないのは恥ずかしくて・・・」


「別に強制して無いからな。ずれていても問題無いし、する必要も無いぞ」

「は、はい、しかしそういう訳にも・・・」


ナズはおっとりしているから当初ボケ役なのかと思っていたが、

根本的に真面目で優秀なので全く失態を晒した事が無い。

ウチでのボケは全てジャーブが持って行くのであった。


夕食の合間に、先程の話を掻い摘んで話した。


アムルの街で悪徳商人を罠に掛けて決闘の場へおびき出した事。

決闘で成敗し、彼の持ち物である宝石を得た事。

それを売りに行った所、盗賊と勘違いされて牢に入れられた事。

アナに知り合いの騎士団へ走って貰って誤解を解いて貰った事、だ。


盗賊のジョブを得た件と商売をしようと持ち掛けた件に付いては、

話しても意味は無いし面倒臭いので省略した。


「そんな事があったのですね・・・ご主人様がご無事で何よりです」

「牢に入れられるなんて考えただけでゾッとします。

 余程の事が無い限りまず入れられませんから・・・」


あの大量の宝石が入った箱は余程の事だったのだろう。

宝石店の店員が絶対に盗品だと確信を持つ位には。


その認識で合っているのだが、だからと言って決め付けは良くない。

最低限盗んだのが持ち込んだ本人かどうかの確認位はすべきだろう。


ともかくトラブルになった以上あそこの店では売りたく無いし、

どうせ降って湧いたあぶく銭なのだ。

多大な苦労を掛けて得た財産である事には変わり無いが、

それを生活の充てにしてはいけない。


「まあ、そんな訳で、明日はその宝石をどこかへ売りに行こうと思う」

「かしこまりました」

「大丈夫でしょうか?またユウキ様が同じような目に合いませんかね?」

「私はご主人様が心配です」


「そうだな。だからちょっと売る場所を相談と言うか、

 売れそうな場所を聞いて回ってみようと思う。

 何処か良さそうな場所はあるかな?」

「そうですね・・・直接買い取って貰えるとは思いませんが、

 取引できそうな相手の情報なら、

 商人ギルドとか商館で聞いてみるのが一番じゃ無いですかね」


確かにジャーブの言う通りだ。


ルイジーナのやり手の商人にこれを見せるのは・・・ちょっと頂けない。

トラッサのシラーは・・・3人も奴隷を購入したお得意様が、

実は悪い事をしているかもしれない、と思われるのはこれもまずい。


ホドワ・・・いやここであればユーアロナだろう。

ユーアロナの商館で変な噂に成れば、ここは住んでいる土地なのだ。

目を付けられて、またややこしくなるのはコリゴリだ。


だとすれば、もっと遠く。

できるだけ遠い街の商館で話を聞くのがベストだろう。


「この国で、一番遠くて大きな町はどこだ?」

「それならアレクスムです。

 国境付近にあるので交易も盛んですし、迷宮もあります。

 ルイジーナと同じ位に大きいですね」


流石はジャーブ、ベテランの戦士だ。

効率の良い迷宮を求めて、色々と各地を回ったのだろう。

ナズとアナは地理に疎くて頼りにならない。

町娘や奴隷では仕方の無い所もある。


探索者として生きたジャーブの意見は色々頼りになった。


「じゃあ、明日はそこの商人ギルドに行ってみる」

「かしこまりました」「分かりました」


食事を済ませ、解散した。


「じゃあ、アナ。宜しく」

「かしこまりました」


「ナズも一緒に」

「はい、解りました」


3人で体を拭き合って、いつものように楽しんだ。


2人はこの後もそれぞれの仕事を続ける。


寝そべるかたわらの右と左が寂しかったが、

いつもより遅いのだし身心共に疲れ果てていたので就寝してしまった。


  *

  *

  *


翌朝、2人よりも多分早く目が覚めた。


目覚めたと言うよりは、寝疲れたと言うべきか。

右腕と左腕を2人にがっちりと掴まれ、身動きが取れない。


人は1回の就寝中に10回以上寝返りをするらしい。

足の組み換えや、体重移動などの小さいものを含めて、だ。


しかしこんなにもきつく両腕に抱き付かれると、

方向転換はおろか体重移動すら難しい。

つまり寝疲れて目が覚めた。

もうこのままの体勢では寝られないと、体が悲鳴を上げたのだ。


昨夜は2人に心配を掛けたのだから仕方無いのか。

主人の事をとても心配してくれているようなので悪い気はしないが、

だからと言ってこのままでは身体に悪影響をこうむる。

両腕がっちりガードだから、振りほどこうにも力が入らない。


せめて手だけでもと力を入れてピクピクさせていると、

先にアナが目を覚ました。


「おはようございます、ご主人様」

「ああ、おはよう。そろそろ腕がつらいから放してくれ」


「も、申し訳ありません。

 ど、どうしてですかね?いつの間にかこうなっておりました」


無意識なのか、今後毎日こうならないか心配だ。

右手がかれたので、その手を使ってナズを揺さぶって起こした。


「ごしゅじん・・・さまぁ・・・おはよう・・・ござ?・・・・っ!?

 ももももうし訳ありませんご主人様」

「うん、ちょっと腕を放して欲しい」


両腕が解放されたので、身を起こして肩を回す。


「ナズもおはよう。

 がっちり掴まれると体が痛くなってしまうのでもう少し軽めにしてくれ」


「申し訳ありません・・・。

 寝ている間に、いつの間にか掴んでおりました」


ナズもなのか。

心配されるのは嬉しいが、金縛りみたいな事はめて頂きたい。


「それじゃ、いつも通・・・んぐ」


ナズから猛烈な勢いでキスをされ、

その後のアナからは口元では優しく、口の中では猛攻なキスを受けた。


2人から解放されて、朝のパンを買いに出る。


今日のホドワも良い日差しで、昼には暑くなりそうだ。

まだまだ痛みの抜けない体をコキコキ動かしながら、

今日の予定をどうしようかと思い悩みつつ路地を歩いた。


朝からあの宝石店に乗り込むのも面倒臭い。

午前中は迷宮を少し回って、午後向かう事にする。

宝石を回収したらアレ・・アレ・・・うーんとアレ何とかの町だ。


新名称ばかり続くと覚えられないのだ。

みんな良く1度で覚えられるものだといつも感心する。


人の名前と顔が覚えられないのは大人に良く見られる発達障害らしいが、

地名や物の名前が覚えられないのは何なのだろう。


馴染みが無く自分に繋がりも薄い物事は、

脳が意図的に記憶を阻害するとも聞いた事がある。

一度も行った事が無いから、情景や街並みと名前を繋げられないのだろう。

迷ってないで、行けばわかるさ。†


今日の朝食は、前回に注文した通りハムエッグと、

付け合わせに少量の青菜のおひたしだった。

この心遣いが素晴らしい。


ロクサーヌ曰く、この世界の一般的な食事はパンだけだと言う。

消費カロリー的にはそれで良いかもしれないが、

現代日本に生活していた以上、カロリーよりいろどりが気にる。


ドベネックの桶とも言われる、栄養バランスの考え方がある。

どれだけ食事を取っても最低ラインの栄養素の値までしか有効にならず、

後は使われずに排出されてしまうらしい。


勿論偏食は良く無いが、

この世界ではパンだけで生活が成り立っている事を考えると、

地球のパンとは少し栄養素が違うのかもしれない。


もしかしたら胚芽や外皮も一緒に練り込まれているのだろうか。

小麦胚芽・・・全粒粉パンは栄養の宝庫だ。

ご飯に比べて食物繊維やビタミン、ミネラルなども補充できる。

それならば時々おかずに有り付ける位でも十分栄養が足りているのか。


では朝食がパンだけになっても良いのかと言われると、

それは断固お断りしたい。

朝はパンとハムエッグ。

できればトーストが欲しい所だが、窯を作ったら真っ先に作ろう。


大学時代はもっと雑な食生活だったはずなのだが、

他人が料理しだすと口煩うるさく小姑みたいな事を言っている。

これはあれだ・・・傲慢だ、そういうのはめろと自答した。


3食用意してくれる事だけで感謝するべきなのだ。

可愛い幼な妻?がいるだけでも贅沢な事で、余り多くを望んではいけない。


朝食を食べ終え、ナズが片付けしている間に今日の予定を伝える。

朝は迷宮、午後はアレ・・・?


「ジャーブ、アレ・・・何だっけ、アレキス?」

「アレクスムですかね?ユウキ様はこれから向かわれる予定ですよね?」


アレクスムに赴く。

迷宮は前回と同じ、スローラビットが出る9層だ。


そして今日は巨大なタライが来る。

従ってアナには留守番をお願いした。

昨日一昨日とアナは頑張ってくれたし、家でゆっくり過ごす仕事なのだ。



   ***



9層で狩りをしながら思い出した。

昨日の午前中、3人には別動で狩りをさせた。

どの位の成果があったのだろうか。


「昨日はどの位魔物を倒したのだ?」

「えーっと兎の皮が30と1、2、3・・・、4個、

 ブランチが11、12、13、14・・・、15個

 皮が2、4、6・・・、8個ですね」


と言う事は34と15と8で57匹、

約3時間潜ったから1時間当たり19匹。

一般人は1匹当たり約3分。


いやジャーブの熟練度的にはもっと上層の魔物でも通用するだろうし、

アナに依る移動短縮時間も含めてだ。

索敵に迷うならば、3倍見積もって1匹10分程度だろう。


適正階が34匹で、-1階層が15匹、-2階層が8匹と言うのだから、

出現率は4:2:1。


もっと試行回数を増やさないとハッキリとは判らないが、

おおむねこんな所なのだろう。


アナ補正を抜いたら1日およそ40~50匹。

アイテム全部が10ナールで売れたとして、

この階層では1日500ナールが限界と言う事になる。


トラッサの旅亭は4人部屋でフルメンバーだと1020ナールだったので、

この階層では大赤字と言う計算となる。

つまりあの旅亭の4人部屋の階連中はもっと深層で稼ぐエリート達だ。


1人10万ナールの税金を考慮すると、

1日1120ナール余計に稼がなければならない。

2200ナール稼げる階層に行けてトントンなのだ。

少なくともドロップ品が60ナールで売れないと。


「そうか、頑張ったな」

「はい、ご主人様の示教のお陰です」


「言っただろう?ナズの力を見出したと」

「そ、そうですね、あの時はそのお言葉を信じられませんでしたが、

 今なら何でも頑張れそうです」


済まない、ナズよ。

口車に乗せただけで、見出した訳では無かった。

だが、それをやって退けたのは紛れも無いナズの才能だ。


罪悪感にさいなまれて、ヨシヨシして置いた。


その後もジャーブの先導でウサギを狩った。

この階層の敵は殆どゆっくり動く敵ばかりなのだ。

稀に出るミノさえ気を付ければ何でも無い。


人の寄らない秘密エリアが発見できていた事も功を奏して、

合計170匹を倒した。

内訳比で言うと6:3:1だ。


今後どの位のブランチを必要とするかは判らないが、

多分こんなにも必要としないだろう。

装備品を大量生産するならともかく、

ナズのランクアップに必要な分さえ確保できれば良いのだ。

昨日の拾得分と今日の拾得分は売ってしまって良いと思う。

必要ならばまた倒せば良い訳だし。


「ご主人様、お昼の用意を致します」


ナズの申告で切り上げる。


2人を家に送り届けた後、

自分はアイテムを売却しに探索者ギルドカウンターへ向かった。

3割アップで3094ナールを受け取る。


1日当たり1500ナールなら、何とか生活できる水準だ。

3割アップとデュランダル、そしてアナのお陰で、

父さん僕は生きています。†


ステータス画面を見ると、騎士と賞金稼ぎがLv26となっていた。

後回しにしていた薬草採取士はまだLv19で、目標までは全然だ。


賞金稼ぎのスキルである生死不問は、これまで一度も使っていない。

そろそろ使ってみても良いのではないだろうか。


博徒のジョブ獲得条件に、

スキルの成功の有無があったかどうかは定かでは無いが、

ミチオ君は成功させてからジョブを解放していた。


試行するだけなら大した労でもないので、

ホドワの迷宮1層で適当な敵を探した。


 ・ミノ Lv1


・・・こいつか。


ホドワの1階層の敵はミノだった。

糸を放って来るグリーンキャタピラーよりはまだましと言えよう。

しかし前回腹に強烈な一撃を貰って以来、苦手意識がある。


そもそも1階層で、防具も一新しているから問題ないと思うのだが、

気持ちがそこに付いて行かない。

小敵と見て侮らずとは言ったものだ。


頭がクラクラして気持ちが悪くなるまで生死不問を使ってみたが、

一向に成功する気配は無い。


ミチオ君はもう少し高いLvの時に、

日に5回程度使って数日掛ったはずだ。

30回、いや40回程度使って1回成功なのだろうか。


一撃必殺だけあってか、消費MP量も少ないものでは無い。

強壮剤を1つ口にする。


ミノの攻撃は突進と接近しての角の振り回し、

極稀に足蹴りがある程度なので、

離れつつ突進を避けるだけで後は勝手に距離を取ってくれる。


そう言った意味では遠距離攻撃し放題で助かるのだが、

いかんせん目に見えて成功しないスキルでは、

本当にこの魔物に対して有効なのかどうかすら怪しくなって来る。


「しかし効かなかった」のか「しかし失敗した」のか、

ハッキリ教えて欲しい。

ミスとダメージ0、回避とガードでは大違いだ。


文句が多いのはMPが減ってネガティブになっているせいか?

しかし1層の敵ごときに完全回復までMPを回復させるのも勿体無い。

ぶつくさ言っているとまた頭がクラクラして来た。

仕方無く2つ目を口に入れる。


が、飲み込む直前にスキルが成功した。

向かって来る突進を避け、

真横へ送った際に何故かこちらに向かって横に倒れたので、

驚いて飲み込んでしまったのだ。


勿体無い・・・。

人生で最高に勿体無い事をした・・・。

最悪な気分だ。

600ナールをドブに捨てたのだ。


そうでも無かった。

帰りにワープを使うのだし、ちゃんとMPを回復して正解だ。

たまたま成功しただけで、

3つ目も消費せざるを得ない場合だってあったじゃないか。


・・・あれ?


飲み込んで薬が有効になるまでの前後、

思考のギャップが激しい気がする。


これはあれだ・・・。

精神が元々弱そうな子だったら、MPが枯渇したら自殺しそうな勢いだ。

大丈夫か、この世界。


自殺希望者が上手い事この世界で順調にやれたとして、

スキルの使い過ぎで結局自殺するとか、シャレにならないぞ。


ミチオ君は精神面でも強い人物だったからこそ、

極限まで精神を使い果たしても自我を保てていた。

であればMP全解放だとか消費量の多いボーナス魔法だとか、

事前知識が無かったら恐ろしくて使えた物では無い。


セリーのような子の方が一般的だろう。

人間、だれしも弱さを持っているのが普通だ。

精神を鍛える修行でもしない限り、MP枯渇も死を意味するのだ。


ある意味HPより性質タチが悪いかもしれない。

0では無く0に近付くにつれてそうなるのだから。


敵にも自分自身にも恐ろしい効果を発揮する賞金稼ぎのジョブは、

用が終わったら直ぐにでも封印すべきだと悟った。

∽今日のステータス(2021/08/22)


 ・フジモト・ユウキ 人間   男 21歳 探索者  Lv37

  設定:探索者(37)英雄(27)騎士(22)賞金稼ぎ(22)

     薬草採集士(15)

  取得:村人(5)戦士(30)剣士(34)商人(30)色魔(1)

     奴隷商人(1)暗殺者(1)武器商人(1)防具商人(1)

     農夫(1)錬金術師(1)料理人(1)村長(1)盗賊(1)


 ・BP135

   キャラクター再設定   1pt   5thジョブ     15pt

   獲得経験値上昇×10 31pt   武器6        63pt

   必要経験値減少/5  15pt   詠唱省略        3pt   

   結晶化促進×4     7pt


 ・ナジャリ     ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv32

 ・アナンタ     猫人族  ♀ 20歳 暗殺者 Lv19

 ・ジャーブ     狼人族  ♂ 28歳 戦士  Lv25


  ↓


 ・フジモト・ユウキ 人間   男 21歳 探索者  Lv37

  設定:探索者(37)英雄(27)騎士(26)賞金稼ぎ(26)

     薬草採集士(19)


 ・ナジャリ     ドワーフ ♀ 16歳 鍛冶師 Lv32

 ・アナンタ     猫人族  ♀ 20歳 暗殺者 Lv21

 ・ジャーブ     狼人族  ♂ 28歳 戦士  Lv26



 ・繰越金額

     金貨  2枚 銀貨 75枚 銅貨 50枚


  アイテム売却      (2380→3094й)

   ブランチ × 68        1020

   兎の毛皮 ×136        1360


            銀貨+30枚 銅貨+94枚

  ------------------------

  計  金貨  2枚 銀貨105枚 銅貨144枚



 ・異世界16日目(深夜)

   ナズ・アナ11日目、ジャーブ5日目、風呂設置まで1日、

   防具回収まで3日



 ・トラッサの迷宮

  Lv   魔物       /    ボス

  7 ミノ         /  ハチノス

  8 ニードルウッド    /  ウドウッド

  9 スローラビット    /  ラピッドラビット


 ・ホドワの迷宮

  Lv   魔物       /    ボス

  1 ミノ         /  ハチノス

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