いつものじゃない日常
キャラが濃くないといけない呪いでも
かかってるのですか?
いや、ホントに。
これは、夏の昼の話だ。
一応、今日が章区切りの日なのだが、
いつもと変わりなく
明日も明後日も変わらない。
そして、来年には変わる日常。
『それでも、今を優先するのですが、暑い』
クーラーの効いた部屋で
可動フィギュアを作ったり
沖彝様用の鏡を考えたり
時間が溶ける。
何か、してないと動悸で変に辛い。
【しゃーない。
そんで、暑いを通り越して熱い】
このヒトは幽霊ユウキ。
私のそばに居る幽霊達と組んでおり
言いだしっぺの法則により頭に就任してる
近代生まれ疑惑が濃いヒトだ。
【殺人的暑さですよねー。
リーダー】
このヒトは、幽霊真っ白さん。
ユウキからは真白と呼ばれているが
名前が白いが服装が白くない。
銃狂いのハッピートリガー、
そこからの派生で
軍オタ染みたストーカー行動もしてる
江戸時代生まれ疑惑がある、
サムライ☆DAZEのヒトだ。
うん、キャラが濃い。
こうも、冷静に考えれるのも
クーラーの効いた涼しい部屋だからだ。
【真白、呼び方を一定にしてくれ。
マジで困る】
ユウキの困惑が
表情、文字からでも分かる。
確かに、真っ白さんのユウキへの呼び方は
リーダー、頭、ユウキなど
一定ではない。
・・・・・
この辺でも、何か、やらかしてる疑惑が
出て来るのだが??
『うーん。
相も変わらずのやり取り。
で、今回、ジュンは
我が家の御墓参りに同行するの』
近場、それでも、遠い御墓参りに
ユウキ達も参加してることが多いので
聞いてみた。
ユウキが来てからの
1回目、我が家お墓参りに同行してない。
投稿始めの2017年夏・・・から、
6、年、も経ってることに
頭が、脳みそ、が、
内部で一回転した感覚が起きた。
【声掛けはしてる。
あいつは、暇だから来るだろ。
それに、お前のご先祖へ
御世話になってます挨拶をしないと
後々が・・・、怖いのだわ】
俯き、暗い空気をまとい
何かトラウマったユウキが頭に浮かび
ご先祖様方が何かした、言われたらしい。
【俺達、この世に不法滞在してるからな!】
【堂々と胸を張って言える
その根性が分からねぇわ】
真っ白さんの
無駄に良い笑顔で堂々と腕を組む姿に
私も訳が分からない。と
ユウキの言葉に同意する。
そんなユウキの顔は
普通の表情だが、
声色、いや、文字色から
心底から呆れと理解不能を含んでる。
【割り切り、大事!】
口角を上げて、
キッチリ言い切る真っ白さんに
どこでどうしたら、
この根性になるのか気になったので
ユウキに聞いてみた。
『真っ白さんって、
元気キャラでしたっけ?』
【割と、こう。
生前価値観って、
ホント、ホント、
死んでも引きずるの分かる話】
・・・・・・・・。
真っ白さんに関して、
本当に振り回されてるのが読み解けた。
私も、真っ白さんの言動を
思い返して納得した話。
『分かる』
もうね、
生きてきた中で刷り込まれたモノって
良くも悪くも、
自身の標準になるからね。
『じゃあ、大体は皆さん同行でOK?』
【そうじゃねぇの】
多分。とユウキからの返答が来る。
『毎回、なんだかんだで同行してるけど、
一応は、お盆よ?
あ、まぁ、はい。そんな所だけど』
やってもうた。
ユウキの家は、オカルト系ガチ家系らしいし
ユウキ自身も幽霊になってから
所属組織で縁切りを頼むぐらいに嫌ってる。
だから、もしかして、
幽霊組の皆さんって
御墓が有っても無くても
偲ばれる事、無いのでは???
言ってから気付く無能な私、嫌い。
【お前、なんで、そこん所を忘れるのかな】
ユウキから呆れ全開で言われる始末。
うん、うん、忘れてないし、
途中だけど気付いたけどね。
『ごめん!!!
その辺は知ってるのにごめん!!
デリカシーなさ過ぎて、ごめん!!』
それでなくても、
真っ白さんが生まれ時代関連でも
御墓があるか分からないし
幽霊の双子幼女、菊理菊良も
その辺の話を聞いてないけど
ろくでもない事になってるかも知れない。
【その辺、地雷原のヤツが多いから
気を付けろよ。
俺達は気にしないけど、
マジで、気を付けろよ】
ユウキからの言葉は
オカルト常識から来る警告を言われる。
でもね、
その気にしない発言を信じれるほど
人が出来てないので
話題に出さないように
心掛けようと誓った。
双子幼女の菊理菊良から
“もしかしなくても、ろくでもない”
の棒付き横断幕で
回答された件について・・・。
何があったのだ。




