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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
5年目の私と不可思議な彼etc.
943/1079

ググッと!?

・・・・・・・。

恐怖の体験。

これは、家での話。

なんじゃこれ!?


ググッと検索サイトで検索をかけた。

ワードは

“特定禁止”“いつもの私と彼etc.”


ググッと検索サイトで

お手軽なお気に入り登録された

目的のサイトを検索出来るのだが、

まだ、前話の“特定禁止”は

お気に入り登録されてないようだ。


“特定”“いつもの私と彼etc.”で

検索しようと

ワードから

“特定禁止”の禁止を消して

“特定”にしようと操作した。


“特定金銭信託”

“特定金銭”

“特定金銭債権”

“特定金銭管理”


上記の全てに

“いつもの私と彼etc.”を足しての

履歴がズラリと、並ぶ。


検索のワードは、他者様の検索履歴が残る。

botによる検索履歴かも知れないが

怖いです。

覗いてたか、心の声に出てたか、

知らないがドン引きの気配を感じた。


『何これ?』


訳が、分からない。

ホントに、訳が分からないよ。


【知るか】


なんだか、冷たいきつめ一言の

このヒトは幽霊ユウキ。

私に憑いてる幽霊達と組んで

幽霊組の頭になったヒトだ。


『いや、怖すぎません?』


だって、勝手に誰かが

ガチで調べ回ってる訳ですよ?

嫌すぎ、怖すぎなの分かるでしょ?


【怖いが、何か?】


ユウキが

冷ややかな目を未だに続けてるのに

ちょっと、ショック。


『何かって、言わなくても

良いのでは?』


【実害が無ければ良いじゃん!!!

お前を特定出来る情報は

無いだろう?

そんなに載せて無いだろ?】


はい?!

デカデカとした大きい文字が

頭の中に叩き込まれる。

てか、なんで、怒鳴るの?!


『確かに、私、大阪の民と

思われてるから問題ないね』


生玉神社は大阪にもあります。

だから、分かる話でしょ???

結構、大阪生まれと分かる話を

混ぜこんでますし。


【読者の皆様、

こいつは大阪の民ではありません】


何を言ってんだ、コイツ。

いや、ホント、

マジで、それは、ないよ。ユウキさん。


『ヒドす。

奈良も京都も

ぶらっと行ける大阪です。

だから、大阪の民です。

そもそもで私を特定しても無駄では?

確かにこの歳で貯金が100単位だから

詐欺目的で狙われるかもだけど無理では?

誹謗中傷目的?』

:コイツ、100万以上貯蓄済みある。

:無駄遣いを減らせば50はあるよね!


・・・・・。

おい、真っ白さん。

無駄遣いうんぬんは、この話に関係ない。

そんで、お金に関しての話も

あなた、軽くない?

生きてた時代が江戸時代らしいけど、

価値観が違いすぎるよ。

幽霊でも、マジ、それはない。


【内なる幻想砕きを仕掛ける可能性も

捨てきれないのをお忘れ無く】


ユウキは真面目普通顔になり、

忠告してくれた。

と言うか、


『あ、そっちもあるか』


そこまで考えが及ばなかった。

オカルトを信仰してるわけではないが、

スピリチュアルはある程度信じてますし

有ると知ってるから

内なる幻想砕きされたら、

・・・・私、ヤバくなるの、分かる。


【まぁ、フェイクを入れてるから

特定はムズいと思うぞ。

特定に使えそうな

ツッターも凍結状態だし】


と言われても


『復活させたい系について。

外国語が読めない件について。

どうしたら、凍結解除出来るか

分からない件について』


【・・・・・・。

いや、復活させない方が良い気もする】


うわー。と口を半開きで軽く引かれた。

すぐに口を閉じるが

その態度は、傷付きますよ。


『と言っても、結局は

私の小説から何を知りたいのやら。

どの銀行を使用してるかですかね?

検索ワードに金銭が絡んでるし』


と言うか、住所を特定しないと駄目なヤツ。

通帳と判子は家にあるし、

うん、住所特定案件ですわ。


【銀行口座作成に身分書が要るからか?

いや、目当てなら、

個人情報。からの芋づる式で諸々出来るか】


そこも、有り得るの?

検索ワードはお金関係が多かったと

記録してますけど?


『ん?でも、検索ワード履歴に

特定活動ビザとかあったよ?』


【なぁ、特定の次の文字で

順番にひらがなを一文字ずつ入力して

遊べば良いのでは?

どうでも良くなったよ。俺】


呆れ返り始めた、幽霊ユウキさん。

なんでや。

私は検索ワード痕跡からの言葉しか

言ってないよ。


『え?酷くない?

うん、確かに面白いから採用!

特定の次に一文字ひらがなを仮入力して

遊ぶわ!』


私が、言うと

ユウキは後ろを向き手を叩く。

その姿は、呼び慣れてるようにも見えた。


【はーい、幽霊組。

いや、全員集合、適当に対策を練るぞ】


『やっぱ、そんな領域の話じゃん!?』


でも、なんで、呆れたのだ!?

分かんない。分かんないよ。


【はーい、待ってました!】


【【おー】】


【ガチヤバ案件やん】


ぞろぞろと幽霊組の皆さんが集まり

話を開始したが、

私には全く分からない。

反訳、仕切れてないので

日常に戻ることにした。

検索ワードで

“いつもの私と彼etc.”に

“じ”を入力したら、

ググッとの予測検索の表示は

«…住所»の件について。

・・・・・・。

えっと、私、住所、記載してないのに

なんで無駄なことをするのかね?

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