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いつもの私と彼etc.  作者: 代理人涼子
5年目の私と不可思議な彼etc.
942/1079

トラの箱座り!とっても可愛い!!

猫は可愛い。

野良猫でも遠目から見て癒されるので

それだけでも可愛い。

餌をあげるのは、飼い猫のみ。

責任持って飼える猫のみ

餌をあげましょう。

これは、

ひたすら幸福な朝の話である。

幸せです。幸せです。


朝8時、前後に奇跡が起きた。

私は寝てた。

そして、視線を感じたので横を見ると

真横に我が家の飼い猫トラが

座って、私の顔を覗き込んでいた。

私が起きたのを確認してから

布団のふちを

軽くカリカリと爪音を立て

布団の中へ入れろと催促してきたので

羽毛布団をめくり

軽い布団を掛けた私となった。


トラは羽毛布団の上で寝ないので

こう言う意味と解釈したのだ。


そして、迷い無く

寝ている私の胸へ乗り、香箱座りで

リラックスモードに移行した。

ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしつつ

私を見つめる。


左手で、もふもふすると左側へ転がり

御満悦の様子。

左手を止めると

また、私の胸へ香箱座りでリラックス。

未だにゴロゴロゴロゴロ。

撫で撫で、もふもふ。

香箱座りのトラの手足の感覚が

布団越しでも感じる。

残念なのは、肉球の感覚が無いこと。

それでも、お互いがお互いに

幸せな30分だった。


『うん。幸せ』


どう考えても、幸せで御座る。


【お前、お前ぇぇ】


このヒトは、幽霊ユウキ。

猫も大好き。

食べ物への執着も人一倍高いのも

特徴である。


【あ、俺でも分かる。

めっちゃ、悔しいやつだ】


このヒトは、幽霊真っ白さん。

・・・猫が好きなのか不明。

真っ白さんですら

ユウキの言葉の端々に

悔しさを感じてるようだ。

そして、真っ白さんからは

猫に対しての情熱が

無いようにも聞こえる件について

詳しく、言え。

猫は良いぞ。猫を信仰せよ。


〔私には、分からないですねー〕


御稲荷様の使いの方、

沖彝様がユウキの発言に

モノを申してるが

多分、それは、悪手だと、思うの。


【はぁぁあ???

猫だぞ?可愛い化身の猫だぞ?

羨ま案件だろ?

嫉妬の一つするだろ。普通】


はい、知ってた。

ギャグ漫画特有の

すんげー形相でユウキさんが

沖彝様を諭し始めた。


『暇な朝に私の体に乗ってくれ。

腹は禁止だけど、

肋骨の上なら幾らでも寝て下さい案件』


私の心の声がユウキに聞こえたようで

沖彝様へ猫を布教するための

ノンブレスロングトークを切り上げ

体ごと、振り返った。


【それな。

腹の上は、いくら猫好きでも駄目だ】


『わかりみに溢れるのが

嬉しいわ・・・』


そう、お腹に重みが乗せられると

猫の体重だろうが重いしキツい。

肋骨に、

筋肉痛なぼんやり痛みの方がマシ。


【お前とは共感し辛いからな・・・。

俺的には複雑】


ユウキさん、なんでや。

ツッコミと呆れと注意ばかりの

ユウキの姿しか、思い出せないので

私に共感出来ない。と納得。

察しだね。泣けた。


【俺、そう言うの分かんね☆】

【真白、黙れ】


ユウキが青筋を立てて

真っ白さんへ言葉で殴る。

気持ち、分かる。

猫が素晴らしいを理解しろ。

って、話だよね。

少なくても、癒し枠。

食べ物ではない。

畜生でもない、飼い猫様です。

真っ白さんの猫への認識は

多分、食べ物、獣、畜生枠の

可能性が高い。


これでも、食らえば良い。


猫は歩く姿が良い。

お腹をたぷたぷさせる動き。

尻尾の動き、表情の豊かさ、

打算的に甘える声と目と顔の動き。

素晴らしき曲線美。

飼い主にしか見せない、甘々えん坊姿。

撫でろと催促する姿。

膝の上へ勝手に座り寛ぐ姿もたまらない。

あぁ、今からでも、ペットロスが怖い。

そして、布団に居る私へ

トラから「ニャッォ」と声をだして

寝ている私の腹を前足で一押してから

ベッドの隅へ寝転がりました。

テロい。やめなされ。

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