15、現実から逃げたい
何故かあがってませんでした!
ごめんなさい!
今あげます!!
頭を抱えるが、どうしょうもない。
「くそぅ…死ぬほどめんどくさい。大体、消去って。消去って!野蛮すぎね!?」
ぶつぶつと愚痴を言ってみる。言ってみるがそうしていても仕方がない。
自分が死ぬとかなら全然ウェルカムだが(苦しくないならなおよし)ここにはミケもミズもいる。流石に家族が消えるのは嫌なので思考を切り換える。
「よし!開き直ろう。後10日もある、10日も!!わぁ、すごい!一日7冊本を読んだとしたら70冊だよ!!天国!!わっふい!!!!」
「ごめん、ちょっと何言ってるか分からない。」
いままで(珍しく)空気を察していたのか黙っていたミズが突っ込む。
イラッとしつつまっすぐミズの目を見る。
「大丈夫大丈夫!僕も全く分かって、ないからさ〜あっ!!」
世界の核を受け取ってからエルボーを決めるとミズはうずくまる。
「あれだね!いい子は真似しないようにしましょうだね!!」
「悪い子もやらないでおきましょうだろ!?」
物凄くいてぇんだぞ!?とミズが吠えるがもちろんスルー。
「ということで、能力の把握が更に必要になったつう訳か。嫌ねぇ、めんどくさい。」
「出てる。限りなく本音が出てる。」
復活したミズが首を振りながら頼んでもいない突っ込みをいれる。
「出してんだよ。うっせぇな。」
「口が悪すぎるぞ〜。」
「うるせぇ。やってられるか。」
過去トップ3に入る無茶振りだ。投げやり気味になるのはしょうがない。
「おせつちゃーん♪」
呼びながら笑顔で手を引き、両手を握る。
まずはより詳しい説明、もしくはヒントになりそうなものを聞き出すところからだ。




