(裏)11、先に立たない後悔
うわっひょい!!
何故かあげれてませんでした!!ごめんなさい!!
今上げます今すぐあげます!!
内容↓
ひさしぶり(?)のミズ回です。
さて!ミズくんはかっこよくなれるのか!?・・・なってほしいな←願望
何気にミズの傷がちらちら見える回となってしまいました。あらまぁ。
では、どうぞ次へ!
スエラ
ウカはベッドに入ってすぐ寝たようだ。
問題はおせつだ。暗に説明しろと言いながらこちらを睨んでいる。なんでこんなにあたりがキツイんだ。
こっちまで頭が痛くなりそうだ。
「分かったから、睨むの止めてくれ。そっちはウカで間に合ってる。」
「そうですか分かりました説明しろ。」
当たり前のようにノンブレスその上睨んだままだ。泣いてもいいだろうか?
「分かった!分かったから落ち着け!」
女怖い。眼光だけで人を殺せるのではないだろうか。
「あいつの過呼吸は後遺症みたいなもんなんだよ、多分。」
「後遺症?」
相変わらずのわざとらしさで首を傾げる。女ってなんでこう…
「あー、あいつはな、昔色々あってだな。ちょっとばかり不器用なんだよ。本人も自覚しているんだかな?それでいいとあいつも俺らも思っていたんだよ。でも、そのせいで何も出来なかった。」
そう、皆が思ってしまった。
だって、そうしなければ壊れてしまいそうで。それは何よりも避けなければならないことだったから。
「あれはな、悲鳴なんだ。多分。ずっと昔に呑み込んだ声が、ちょっとしたことで引きずり出されてしまう。」
「意味が分かりませんから。説明する気あります?」
「しょうがないだろ。俺は専門家じゃない。」
不満はあるが納得したらしく押し黙る。
まだ睨んでいるが怖くはない。ある意味わかりやすい奴だ。
「あいつはな、傍目からみると分かりにくいがとても弱い。ずっと昔に、強さを奪われてしまったから。」
怪訝な顔をおせつがするが気にしない。何故ならこれは一人言だから。
「だけど、周りは弱くあることを許さなかった。あいつは、強くなければならなかった。なくなった強さを、ある振りをして。静かに傷ついて言った。」
いつも思っている。本当にこれでいいのか、と。
「俺はそれを見ていることしか出来なかった。」
「ヘタレ。」
見るとおせつはまだこちらを睨んでいた。
「あいつがそう造ったんだ。あいつに言ってくれ。」
「嫌です☆」
まったく、いい笑顔で言ってくれる。
「俺の姫さん、かわいいだろ?」
「貴方の、ではありませんが同意します♪」
本人が聞いていたらどうするだろうか。
また、照れ隠しに潰されるのだろうか。
それは避けたいので話したことは秘密だと言ったら呆れた目で見られた。




