表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生女神のちぐはぐな世界  作者: スエラ
世界創生・・・・・・・・?
42/53

10、味方がいないって哀しい



ごめんなさい!

大分、開きました!!


バイトがきつすぎて・・・寝落ち過去最高記録だよくそったれ…




月曜は頑張りますっ(T^T)






スエラ




ふ、と意識が覚醒する。

ひどく長く寝てしまった気がする。頭が痛い。



「起きたか?」



「ミズ?」



目蓋を擦りながら起き上がる。



「あー、うん。」



「ミズ、ぎゅー。」



「えっ…いや、あの、」



無言で手を広げれば、横から温かさを背中にトントン、と控えめな振動を感じる。



「目ぇ、開けろ。」



何も言わずに体重をかける。



「・・・・・・後悔するのはお前だぞ。」



仕方なくゆっくり開ける。

視線の先にピンクの物体。

何だろうと目を細めるとそれはおせつだった。


それを確認すると同時にミズを突飛ばし、上から銀だらいを落とす。


ミズが何か言っていたがそれどころではない。



「あっら〜、おせつちゃんどうかした?」



何が言いたいのか自分でも分からない問い掛けをする。

頭を抱えてゴートゥーベッドしたい。



「いえ♪なにも☆」



うわぁ、かわいいけどあれは苦笑いに違いない。泣きたい。


どうしようか、と考えているとおせつの顔が暗くなる。




「・・・ん?本当にどうかした?」



「いえ、あの…」



ん?、と首をかしげ先を促す。



「ご主人様は、どこか、その、健康を損なわれているのですか?」



「ううん、身体は元気だよ?」



そう答えるとおせつの顔がよりくもる。

どうしたのか聞こうと思うと後頭部に軽い衝撃を感じる。



「今のはお前が悪い。」



ミズを見ると拳が見える。

感覚からして小突かれたのだろう。後で顔面パンチの追加が決まる。



「適当な言葉遊びで誤魔化すな。相手は心配してるんだ。」



ちらりとおせつを見ると顔はくもったまま。

はて、と考えるが思い当たることがない。そう思わせる言動などとった覚えがないのだが…


横で溜め息が聞こえる。

表情をうかがうと呆れたと言わんばかりだ。



「なんだよ。」



「・・・はあ。寝てる時に過呼吸になったんだよ、お前。覚えてないか?」



「げっ…あれ、夢じゃ無かったんですかい…」



「ガッツリバッチリ現実だ。おせつもいた。」



「えー、だってー、記憶もあやふやだしー・・・・・・マジか。」



思わず両手をつき突っ伏す。

そりゃ、心配しますよね。寝てた人間が急に、とか。少しシチュ変えたらホラーに出来そうだ。



「あー…、おせつ、ちゃん?」



はいな、と言いながらにこりと笑う。かわいいけれども痛々しい。そして、何故か少しあざとい。



「あれは、その、持病というか…ね?大したことないし、何時もはそんなひどくないっていうか…」




「うーかー?」



ミズがたしなめる。味方がいない。



「あー、もう!分かった!分かったから少し待って!水飲みたいです!」





とりあえず、時間稼ぎをしてみたり。

・・・きっと逃げ切れないのだろうけれども。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ