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転生女神のちぐはぐな世界  作者: スエラ
世界創生・・・・・・・・?
36/53

4、成せば大抵何とか成らせる




さて、どうしたものか。

沈黙。


沈黙。


沈黙。


沈黙が続く。

何も出てこない。

もちろん、生き物を減らすなんていう考えは全くもってない。

こういう時はあれだ。なんちゃってマッピング。紙の上ではなく頭の中で思考を広げていく。



「・・・・・・広さ・・・・・・面積、いや体積か・・・・・・圧縮、むり・・・へつる、ちょっと削るのじゃ解決にはならないか・・・体積を減らす・・・ん?面積か・・・面積……、っビルだ。」



「おー!その手があったか!!」



二人でハイタッチをかわしながら次にすることを考える。



「次は気候やらの条件付けだね!!」



「あー…」



ミズが頭を抱えてしゃがみこむ。



「なんだよ。」



「また、えげつない勢いで盛り込むんだろうなぁ、と。」



心当たりはとてもある。ある過ぎる。あり過ぎて耳が痛いので遠慮なく制裁を加える。



「ホーリーランス」



「っ理不尽!!」



仄かに蒼く光る光の矢達がミズへと降り注ぐ。

ミズが騒ぐので重石を乗せて黙らせる。



「ご主人様ご主人様!」



ミズを放っておき、考えを巡らせる。といっても少しアイディアはあるのだ。

今のかたちにあわせてアイディアを少し修正していると、おせつが服の端を引っ張りながら話しかけてくる。

上目使いが決まってる。かわいい。



「どうしたの?」



「ビルって何ですか?」



コテン、と首をかしげる。なにこれかわいい。



「知らない?ほら、あの、10階建てとかの。」



「知ってます♪ではなく、それで何故解決となるのですか?」



おせつにはどうやらビルでは伝わらなかったらしい。ファンタジーではありきたりだと思うのだが。



「んー…、内緒♪」



ウインクなんてしてみたり。似合わないのは了解してます。



「気候はさー、ちょっと考えがあるんだよねぇ…ふふっ」






何故かミズの肩が跳ねる。


よし、潰そう。





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