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転生女神のちぐはぐな世界  作者: スエラ
説明のない説明書
24/53

21、実験ってうきうきするよね




その後もいろいろ試してみる。



実験その1

能力で衣食住の確保が出来るかどうか


余裕。もともと格好を気にすることはなかった為、デザイン性はあまり気にしなかったが取り敢えず、複雑なものも出してみる。成功。絵を描くのが好きなのが幸いした。色々な角度から書くために構造をとことん研究したおかげだ。


経験大事



死亡フラグ発生。

味?なにそれおいしいの状態。形はいいのになにかが違う。要練習。料理はもちろんしていたが、アバウト過ぎたらしく特に野菜がいまいち。肉・魚は大体バッチリ。自分の嗜好がよく分かる。

料理された状態で出すとうまい。素材がだめらしい。

腹は膨れるので大丈夫そうだ。死亡フラグ回避。

でも、離乳食はちゃんと作りたい。料理はしっかり味を気にしてしようと心に誓った。


経験大事



家具類は基本完璧。絵を描いててよかった。背景に苦心した甲斐があった。可愛い女の子ばかりだけど。

空間把握能力が人よりあるのはわかっていたが、頭の中だけで正確なものが出てくると自分でも引く。これ、普通、なんだ、よ、ね?技術の授業のおかげだと思おう。


経験大事






実験結果


とりあえず、能力があれば無事過ごせることが分かった。






「何故だろうか。凄いダメ人間になった気分だ。」



「これで暮らしていったら間違えなくそうなると思う。」


ミズと珍しく意見が一致する。



「あれだね、畑作ろう。あと、自分で出来ることは出来る限り自分でやろう。」




あちらでは、なあなあで生きてきた自分がある意味成長した気がする。

出来るなら、もっと普通のシチュエーションで成長したかった。



「ミズ。」



「ん?」



「オレ、真人間目指すよ。」



「それは・・・・・・喜ばしい、かな……?」



言いたいことを呑み込んでるつもりだろうが、しっかり伝わる。

それはさすがに無理だろうなぁ〜、だ。



「・・・・・・雷撃。連打。連打連打連打連打連打。」




「うぐおぅうぅぅ!?」



一言多い人間は人を苛つかせる。

こんな成長いらない。







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