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転生女神のちぐはぐな世界  作者: スエラ
説明のない説明書
13/53

11、一番の問題は如何に




さて、そろそろ一番の案件を片付けよう。



「あたしが居た世界で、ボクと娘ははどうなってるの?」



行方不明なんかになっていたら目も当てられない。というか、いろんな人が可哀想なことになる気がする。



「そちらは大丈夫です。世界の管理人は基本的に精神体で十分ですから☆」



「えーと、もうちょい詳しく説明してくれ。」



ニコリン、と音がつきそうな笑顔が愛らしいが分からないものは分からない。



「世界を管理するための人格は必要ですが、肉体はいらないので、人格をコピーすれば十分なんです♪」



「もう一声。」



「なので、人格をコピーした後、本体はご主人様の世界でごく普通に過ごしておいでです♪」



「つまりは、今ここにいるボクはなんなんだい?」



「ご主人様はご主人様です☆こちらもあちらもご主人様ですが、こちらでは精神だけの存在となっています♪」



「向こうで騒ぎになってたりは?」



「しません☆」



よく、分からないが自分はもう一人いるらしい。

それ以上はあやふやだ。



(言葉が通じている気がしない。)



「なんなら、あちらを見られますか?」



「そんなことが出来るの?」



「はい♪ご主人様が力をお使いになられれば可能です☆」





ですが、そちらも説明が長いですよ?という声が聞こえた気がした。




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