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一章一話-Prelude-

やっとこさクソ重い腰をあげて書きます…

ここからはメモったやつをちょっと直すだけだ〜

2025年1月20日

「明日は編入試験だ…面倒くさい」

そう言いつつも意外と勉強はしてるように見えるけど不安でしかない、私は一回も学校という物に行ったことがない。基本的な礼儀とちょっとした数学ぐらいしか教わった事がない、あとは自分の元からの知識。

「まぁでもときわっていう前例があるけどね」

少し呆れたようにみずほが言う、確かにときわは頭が切れないし勉強もそもそもしてなくておやじがガチギレをかました。でも今はもう普通の高校生だ

だとすれば私の方がまともだろう

少し安心…

ハッとして焦ったように向日葵が聞く

「そういえばときわ、見た?」

「見てない、まだ寝てるんじゃないの」

よくときわは家を出ると言ってもなおずっと寝てる

そのおかげで無事に遅刻魔認定を受けて次、進級できるかすら怪しいのに…

時計を見たらもう7時、そろそろ出なきゃまずい時間のはずなのに。

「次の電車乗らなきゃ間に合わないって、何やってんだあのおたんこなす!」

みずほが声を声を荒げると同時に雷が轟音をあげる

「うわぁ、これは外に出にくいよ」

向日葵が愕然とする、ここから中学まで歩かなきゃいけないのに。そんな声が聞こえる気がする

人間の都合を気にせず、黒い雲が空を覆い尽くす

窓に八つ当たりする様に雨粒が打ちつけ、雷が叫ぶ

「さっきまで、晴れてたよね?」

さっきまで日差しが庭の霜を溶かし始めていたのに、どうにも不思議だ。

「何事?」

あくびをしつつときわがロビーに出てくる

「遅い、本来はもう外に出なきゃ」

向日葵が言い、みずほが目力でときわを黙らせる

流石にときわもたじたじ、後ろに一歩下がった

「…みずほに焼き尽くされるよ?」

私が凍らせたほうが反省しそうだけど、怒ってる人にやらせたほうがいい

早く準備しなさいと言う様に、しっしっと洗面所に皆が促した

テレビが煩い警報音を出す

「緊急情報、東京浅草にて()()が発生した模様」

礼拝とは神様が表に出てきて、地上を出歩く(人間にとっては蹂躙する)行為…

「うわ、まじか」

皆青ざめる、礼拝の時は死者も出るは行方不明者も出る建物も破壊されかねない。冷静を欠けば精神に異常を起こしかねない

「窓を閉めて、外を見ないで外に出ないで」

自動音声が無感情に言う、テレビから入る映像も危険と言われている、消さなきゃ

「とりあえず雨戸を閉めようか、この前と同じ感じに分担して」

おやじが的確に指示を出す

孤児院はお屋敷みたいに大きいし幼子が多い、特に気をつけなければいけない建物

「じゃぁやろう、2人ずつ東と西に行って」

怒りも悲しみにもつけ入られるから、怒ったお母さんが電話に出た時の穏やか具合に皆戻る

とにかく全速で窓を閉めなければ…

いきなり急展開なので解説ターンも今後書こうと思います

では今後もよろしくお願いします

次の話でまた会いましょう

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