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クッキング☆えんじょい   作者: 霜三矢 夜新
得意分野で勝負編
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203/204

第27試合目 4.

・時短イカめし

 スルメイカ1パイ解体(くちばし、目玉、軟骨を取り除く。

◎解体処理済みの商品の方が楽。


◎スーパーマーケットなどは魚やイカのおろし、解体サービスがある所が多め。確認を。


胴体、ゲソ、ワタを使用


イカのワタをご飯に混ぜる調味料に。イカ墨で黒くなるのが気になるかどうかで除去を決めよう。彼女はそのままにしたいみたいである。

玉ねぎ半分としいたけ2個をみじん切りにしよう。


※ボウルにご飯、ゲソ、ワタ、玉ねぎとしいたけ。それから煮汁用調味料(料理酒大さじ2 濃口じょう油大さじ2 砂糖小さじ2)を入れて混ぜる。それにラップをかけて2分程度加熱。イカの胴体に詰め込む つまようじで留める『火にかけるとふくらむので少なめが良い』


ご飯調味料 濃口しょう油 料理酒小さじ2 豆板醤小さじ2 にんにくチューブ 1センチ位 ごま油小さじ1 塩ひとつまみ


フライパンに※を入れて火にかける。沸騰したら中火にしてイカを入れる。イカがプクッとふくれたら15分程フタをする。その後、フタを取ってイカを転がしながら更に5分から10分。タレが煮詰まれば完成 食べやすい大きさに切りましょう。


・焼鳥のタレ(ゆずコショー)

 料理酒大さじ1 砂糖小さじ1 塩小さじ4分の1 ゆずこしょう小さじ1と半分 しょう油大さじ1と半分 かたくり粉とサラダ油 適量


 ボウルに塩、料理酒、砂糖を鶏肉を入れてもみ込む

ゆずこしょう、しょう油を加えて常温で30分放置


「お2人とも作り終えたみたいです、それでは料理の感想(審査)をしていただきましょう」

 スタッフの手で5番さんが座った席に料理が運ばれていく。どっちが先とか決まりはないので有音の料理から。宴会みたいに「彼の料理もこちらに用意しておかんのか」という5番さんにそれだとどちらの料理の感想か判断に迷ってしまうのでお願いしますとスタッフに言われる一幕も。

「ガスコンロごと、ここへ運んだお鍋です。熱々なので気をつけてくださいね」

 少女の手で準備されているので厳ついおじさんはどことなく嬉しそう。おじさんは妻の視線に気づいて「酒も飲めれば最高なんだが」とごまかしたり。その後に「娘さんのお酌とか」などと余計な事を言って妻に非難の目を向けられてしまった。


「ううんっ!! まずは焼鳥から失礼する。ほうっ、これはゆずこしょう味。食感がシャキシャキしている。せんぽこかな!? そして肉と皮がある訳だ」

 咳ばらいしてからお酒を飲む気分で炭酸水と思われる飲料を口の中へ。流し入れたおじさんはなにかに気づいて嬉しそう。

「酒っぽい味がする、これがノンアル飲料か! これなら更に食も進むというもの。イカ飯を食べるかっ!」

 イカ飯でイカの形が残っているのが良い 一回噛んでお米はイカ墨で黒くなっているんだろうなと感想を覚えたりして。

「そしてこれが野菜の鍋、何だか旨み深みがある気がする」


 有音の料理を一通り食べてもらった。水などで舌をリセットしてもらった所で次は奏の料理を食べてもらう番である。最終的にどちらにするか決めてもらう訳だが。

最初に目に入ったのは熱々なカレーの様なもの。

「オーブンレンジで焼き上がったカレーになります。熱くしすぎていないはずなのでどうぞ召し上がれ」

 グツグツ煮立っている見た目、しかしひとすくいしてゆっくり食べてみると?

「見た目に反して程よい熱さ。舌の火傷が心配じゃったが旨さを感じて良いの」

そして水を飲んだ後に汁物の代わりにもなり得る具雑煮をすすった。

「にんじんや大根、それからかまぼこなどの具の多さが良いタイ。これに餅をいれたりすれば一食これだけでも十分」

 最後に食卓に置いてある魚おかずを箸でたべやすくほぐして身をいくつか味わう。


ゆずこしょうもメーカーごとに特色があり、面白い


例。GENKI家ゆずこしょう(おすすめ)

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