三十九話
二日連続で遅れて申し訳ない
それなのに今回は文字数ちょっと少ないかな?
至らぬ作者ですがこれからもよろしくお願いします
「これで終わり!」
少女は目の前の敵を両手の剣で切り付ける
そうすると、宣言通りに敵のHPがなくなり、ポリゴンとなって消える
「それじゃ、ちょっと休憩しようか」
暗黒騎士団の5名はギルドマスターが消えた後もずっとどこのギルドにも移動せずにいる
その間のリーダーはSakiとなっていた
そして、休憩をするのに適した場所を見つけ、腰を下ろす
完全には気を抜かずに暗黒騎士団の面々はくつろいでいた
「えっ!?」
突然Ryuukiがそのような声を上げる
Ryuukiはおとなしい方なのでこのように声を上げるのは珍しい
「みなさんちょっと掲示板見てみてください!」
そうして、みんながメニューから掲示板を見る
その時にARASHIとKanaが隣で、かなり近い距離にいた
実は、この一年で2人が距離を縮めたのは内緒である
掲示板の内容はこうであった
情報交換掲示板192
1.Yamato
此処では名前の通りに街の防衛について交換しようと思います
皆、攻略情報夜露死苦
ちなみに文句がある奴と古いって思った奴は表に出やがれ
278.Walker
おいてめーら耳寄り情報だ
主人公たち6人が帰ってきたぞ
279.Ron
現在情報収集中です
その話が本当だとすると去年の2月19日のイベント以来なので約一年ぶりですね
280.Ituki
ほんとうやで!
【救世主】がうちの所に剣をなおしに来てたからな
281.Feiine
私も死にそうな所を助けてもらいました
かっこよかったです(*^_^*)
282.RIN
私の弟が心配してたから良かったわ
283.Zero
666に一年前蹴られた仕返しをしてくるぜ
284.Ron
それはあなたを助けるための行為で仕返しをするたぐいだと思えませんが……
まぁ、666じゃ見つけるのも大変そうですが頑張ってください
285.make
もう話が広まってのか、若もんは怖いのぉ
これからうちの店も再開じゃ。一年間すまんかったのぅ
「すごい話題になってますね」
「やっと大将が帰ってくるのか、待ちくたびれたぜ」
KanaとARASHIがそういう
今までしゃべってはないがHannaもうれしそうである
「ちょっと用事が出来たから少し待っててね」
そういってSakiはほかのメンバーと離れていく
「えっ!? あっはい、いってらしゃいです」
「どちらに行かれるんですか?」
「ばか、大将に会いに行くにきまってるだろう。きっと恐ろしい拷問が待ってるぜ……」
RyuukiとKanaが質問してくるが
ARASHIが事情を察してくれた
一言余分だったので後でいじめてあげようとSakiは思った
すでにほかのメンバーが見えなくなったところでフレンドリストを開く
そうして一番下にある目的の人物の名前から念話をかける
『サキか?』
目的の人物はすぐに答えた
「今どこ?」
Sakiは感情を殺した声でしゃべる
『……今は強者の迷宮の入口の所だ……』
先ほどの間で何を想像したかわからないがそう答える
強者の迷宮は現在の攻略の最前線で現在Sakiがいる所だ
「すぐに行くからそこで待っててね」
それだけ言うと念話を切る
すぐに目的の場所に着いた
そこには冷や汗を浮かべた青い髪に、青い瞳の少年がいる
それはSakiの目的の人物だった
「お兄ちゃん……」
Sakiが声をかけると冷や汗をかきながら応じる
おそらくSakiが怒っていると考えてるのだろう
「久しぶりだな……」
そこでSakiに限界が来た
「お兄ちゃん!」
そう叫ぶと兄であるその人物の胸に飛び込む
兄は一瞬驚くも優しい顔になり、Sakiの頭に手を置く
「心配かけたな……」
「心配ってもんじゃなかったんだから……」
Sakiは泣きながら語る
今までどれだけ心配したか、どれだけ不安だったか、どれだけ怖かったかを
いくらしっかりとしていても二十にもなってない少女である
自身の兄が行方不明でどれだけ苦しかったかは想像もつかない
その兄は言い訳をせずにSakiの頭をなで続けた
一周年記念の話を予定してたより送れるって……
PCがいけないんだ。ワードソフトが重いのがいけないんだ
はい、言い訳です。お見苦しいところをお見せしてすいません
今回はSaki視点です
いつもは強いSakiの弱いところを書いてみました
そりゃあ、デスゲームで実の兄が行方不明ならだれでもこうなると思います
Sakiもそうだっただけの話です
さて、今回の話がこの章の最後ではなくもう一話あります。
まぁ、ここまで来たら次の相手はわかりますよね
さて、ここまで一周年
本当にありがとうございました
もうすぐでお気に入り登録数が100件と最初に予定してた目標に届きます
今までありがとうございました
まだ続きますのでこれからもよろしくお願いします




