作戦
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机の紅茶がゆらゆらと揺れる。
アルモネ先生のお墨付き紅茶だそうで、良い薫りがが漂っている。
「背中まだ痛みますか?」
アーカイルさんは心配そうに尋ねてくる。
「大丈夫です。ありがとうございます」
努めて笑顔で答え、バレないように紅茶を一口飲む
「……。」
何故かクライがじっと凝視してくる
「…何?」
「違う」
「?」
「対応」
「は?」
「…クライ。アーカイルさんは侯爵家の人だよ」
クライの横にいるマリーが呆れた顔をしている
エミリオも同じ表情だ。
「あの、その事でご相談しても宜しいですか?」
アーカイルさんの持っている紅茶が少し波打っている
「アーカイル侯爵家としてあまり固く接して欲しくないです。」
「というと?」
「…皆さんと同じように接して下さい
“アーカイル“としてではなく“スペンス”が良いのです」
僕たちは顔を見合わせる。
「…おっけ。」
「それ嬉しい!かなり無理してたんだよね。
イルが余りに貴族っぽくなくて…慣れなかった」
「おい、どういう事だ」
「そういう話し方だよ!所々礼儀作法は貴族なのに…」
「…それな」
「僕を起こしてくれる時も結構雑だったりするよね」
「それは、起きないからだ」
「ごめん…」
僕達の掛け合いを見ていた横から笑い声が
彼女のお願いだったのに違う話に変わってた…
「…ごめんなさん。笑ってしまって。仲がよろしいんですね。
私、皆さんと友達になりたいです。」
またまた僕僕たちは顔を見合わせ
「もう友達だろ」
***
「そろそろ本題に入ろう。」
僕が言うと皆は姿勢を正した
「まず、前回の作戦は
クライが敵の位置を確認をする。僕が相手の足止めをして、マリーが止めをさす…
一番の敗因は敵が死んだかの確認を怠ったこと。
他に改善点は何かある?」
僕は尋ねる
「…魔法の範囲が狭い」
「200m位だったな…広げたら直ぐに魔力が枯渇する」
「順番で交代するのはどう?僕も土魔法使えるから」
「…りょ」




