表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
猫にこんばんは  作者: 犬鳴 椛子
第六章 休日にこんばんは 2-2
57/68

生前 歌姫鈴音の過去

 ……真っ暗闇の先に多色ライトで明るく照らされたのステージがある。この幕を出るとお客さんが待っている……。

 わたしの歌を聴きに来てくれたお客さん達が……! わたしはこれからも……もっと輝くの……!


 一旦、深呼吸をして……スゥ……ハァ……。よしっ! じゃぁ行ってくるね!

 わたしは小走りでライブ会場へ向かって、走って出た。



(わぁぁああああああああああああ!!!!)



 大歓声が響き渡ると、なんだかとても新鮮で最高にハイテンションな気分になれる。今日もみんなの愛をわたしに分けてねぇ!

 わたしは必死に歌って、みんなを盛り上げるのがお仕事! その為にこのライブも成功させるの!


 そして、歌を披露して、お客さんが盛り上がってくれて、わたしの気分も最高潮だった!

 さて、次は5曲目だね! みんなの為に今度は新曲を……


 ……パァアンッ!



 えっ? なに? 歓声とまた違う音がした様な……? 発砲音……?


 ぁ……ぁれ……? わたし……なんで、ライトを見つめてるの……?

 あれれ……? わたし……ステージで……倒れてる……の……? お客さんがざわついてる……。

 これじゃいけない……


 わたしが……すぐに……場の空気を戻さなきゃ……

 

 歌わなきゃ……



 うたわ……




 なきゃ……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ