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猫にこんばんは  作者: 犬鳴 椛子
第五章 休日にこんばんは 2
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休日 2日目-ゴーイングアウト(前編)

 なんだかんだで、鯖の朝食を心行くまで堪能した3人はそれぞれの部屋に戻った。

ラントは満面の笑みで自室へ帰っていき、フミャも鯖フィーバーで大はしゃぎしていたにも関わらず、まだまだ活気盛んな少女っぷりをチェフに見せつけていた。もちろん、彼女に悪意はない。

そして、チェフは誰かのせいで少々、疲れ気味だが、フミャがいたお陰もあり、今まで彼女が食事をした中では一番、有意義な時間を過ごせたと思っている。

『それにしても、朝から疲れるわねぇ……あの神様あくまには毎回、疲れさせられる……』


大切だいじな事なので、二回言いました。



「チェフ? 大丈夫?」

フミャは心配そうに見ていた。

『大丈夫……ありがとう……ねぇ、フミャ? 少し、散歩に行かない?』

「散歩? いくいく! チェフ早く行こうよ!」

『あんたは元気ねぇ……。少しは容赦してよ……』

そう言うと、チェフはベッドに倒れた。

『少しだけ休ませて……』

「分かった。待ってるね。チェフ」


フミャは散歩に行く準備をして、チェフが起きるのを待つ事にした。

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