休日 1日目−バスタイム9(前編)
『あぁ、もぅ! 何も落ち着いて洗えないわ! あのメイド長め……』
チェフは少しイラつきながら、綿100%泡を立てていた。イラつきが徐々に強まっていき、タオルの泡がモリモリ立ってきていた。このまま続けたら、泡の森になってしまうであろう。
『あっ、いけない……フミャを洗ってあげないと……まだ、視線が気になるけど、もうほっとこう……』
まずは、フミャの肩をタオルで擦り始めた。泡が多すぎて、顔が少し埋まってしまいそうになっていた。
『おっと、フミャの顔に付いちゃうわ。ちょっと泡立てすぎたわね……。ん~……とりあえず、先に腕を洗おうかしらね?』
そう言うと、まず指先から丁寧に洗い、指の間、手の甲から掌をじっくり洗うと、次に前腕、そして、二の腕と洗うとシャワーで身体を流した。
『うん、綺麗になったわ。次は足ね。』
相変わらずのゲス黒い笑みを浮かべ、真っ直ぐに足先に目をやった。
『うふふふふふふ……足も丁寧に洗ってあげるわ……って、結構、足裏汚れてるわね……元々、素足だから仕方ないか』
ブツブツ言いながら、足を持ち上げ、指先を丁寧に丁寧に洗った。次に足指の間をくすぐる様に洗うとフミャがピクリと反応した。
「んっ……」
フミャが反応した事に気づいてはいたが、気にせず、そのまま洗い続けた。次に右足の裏を洗い始める。
「んっ……ふ……みゃぁ……んんっ……」
洗う度にフミャが顔を赤らめながら、ピクピクと反応していた。流石にチェフもこの反応には耐え兼ねていた。
『も、もう堪らないわこれぇええ!!?!』
チェフは叫んで、さらに足の裏をくすぐる様に洗い続けた。




