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休日 1日目-ディナータイム(中編)
『はぁ、今晩の夕食も美味しかったわね、フミャ?」
チェフは満足そうに夕食を済ませ、フミャに感想を聞いた。
献立は白米、焼きサバ、海鮮サラダ(ハマグリ入り)、味噌汁|(あさり入り)であった。
かなり和食のメニューであるがこれがチェフの日常らしい。しかし、今回は特別のようだった。フミャの為に特別に魚介類多めのメニューへと、メイド長が気を利かせてくれたらしい。
そして、あのフミャの威嚇で猫だと瞬時に理解したようだ。フミャもお腹を空かせていた事ともあり、夕食はかなり満足していた。
「美味しかった……。しあわせ……」
フミャは最高に良い笑顔でチェフを見た。その顔にチェフも満足していた。
メイド長も安心した様に、その場を後にした。




