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あなたと私の純粋な愛〜40歳差の年の差恋愛〜(R15版)  作者: 純白の翼


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第6話 彼との初デート

3月も中旬になった。

いよいよ、誠二さんと実際に会う日である。

メールで、彼との待ち合わせ場所は、事前に確認した。

だが、私は彼に本当に会えるかとても不安だった。


〇〇駅改札内に着いた。


辺りを見渡していると、誠二さんらしき人物が、壁に寄りかかってスマホを見ている。


どうやら私には、まだ気づいていないらしい。

 Γっ、誠二さん!」

誠二さんはスマホを見るのをやめて、辺りを見渡していた。


私は彼に駆け寄って、もう一度声をかけた。

 Γっ、誠二さん。こんにちは!」

 Γっ、千歳!? 千歳かい。」

彼は、驚いていた。


 Γええ♡ 私は、関 千歳です。」

 Γそうか! 会えてよかった......」

 Γっ、はい♡」


彼だと分かったので、私は安心して、彼に笑顔を見せた。

気づくと、誠二さんも笑顔になっている。


すると、彼は突然私を抱きしめてきた。

 Γ!?」

私は、思考が追いつかない。

 Γ誠二さん!?」


その言葉が出たときには、彼はフフッと笑っていた。

 Γさぁ、行こうか、千歳。」

 Γっ、はい!」

ふと我に返った私は、彼と腕組みをした。


ところで、前にとある記事で見たのだが、どうやら令和の時代、腕組みをするカップルは少ないらしい。

大半は、恋人と手を繋ぐようであった。


なので、私はとても照れくさかった。

だが、それもすぐに慣れてしまった。

慣れとは凄いものである。


私達は昼食と用事を済ませた。


あっという間に、彼と別れる時間になった。

 Γっ、誠二さん。今日はありがとうございました。」

 Γあぁ、こちらこそありがとう、千歳。」

 Γっ、はい♡」


私達は、まだ別れるのに時間があったため、駅周辺のベンチに2人で腰かけた。

彼と他愛も無い話をした。

 Γここの駅周辺って、本屋はあるのでしょうか。」

 Γ私、誠二さんと今度本屋デートしてみたいな! と思いまして。」

 Γ本屋かぁ。 今度インターネットで検索してみるね。」

 Γ承知致しました......!」


などと話しているうちに、彼と別れる時間になった。


最後の別れ際、彼が近寄ってきて、私を抱きしめながら、

Γ千歳、大好きだよ。 また会おうね。」

と耳元でささやいた。


彼の私を抱きしめる力が、思いのほか強かった。

私は、照れてしまっていた。

Γっ、はい、誠二さん♡」


私がそう言うのと同時に、彼は私を抱きしめるのをやめて少し距離をとった。

そして、彼は手を振る。

私もそれに応じて手を振り返す。


私達は電車に乗るため、別々の方向へと歩きだした。


今日は、とても緊張した1日だった。

なんせ、彼が私の初恋の人であり、今日が私の人生での初デートの日だったからだ。


家に帰った私は、彼の言動や抱きしめられたときの感触を思い出して、一人キュンキュンした。

その日は、いつもよりはぐっすり眠れたような気がした。




Γ続きが気になる..!」

Γこの先、内容はどうなるのだろう...!」

と思いましたら、

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面白い...!と思いましたら ☆5、つまらなかった...と思いましたら ☆1、正直な感想などでももちろんOKです!


宜しければ、ブックマークもいただけると、作者がとても喜びます...!


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