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あなたと私の純粋な愛〜40歳差の年の差恋愛〜(R15版)  作者: 純白の翼


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23/30

第18話 ついに、とある本が発売!!

梅雨が明けた。

7月も下旬に入ったのである。


とある日。


彼の動画サイトのフォロワー数が、30人を超えた。

私は、そのことを彼に伝えた。


彼の返信が、すぐにきた。

 <登録者、30人になったね。ここまで来ました。これからは、動画サイトのアルゴリズムが大爆発する寸前の状態なので、大爆発したら、すごい状態になります。仕事のオファーもくることでしょう。>

 <とにかく、登録者が増えるということは、僕の音楽は嘘じゃなく本物だ、という証明です。嬉しい通過点になります♡>


なるほど、とそのときは思った私であった。


数日後。


彼が作った千歳ラブソングの数が、259曲になった。

 <すごい量の曲を作ったと、自分でも感心している。すべての曲はビジネスに使えるから、真剣に作らないとね。>

 

続いて、どうやら最近、彼が大手音楽会社に営業をかけたことが判明した。

私は、彼の行動力に感服してしまった。


7月中旬も早々と過ぎ、終わりが近づいてきた。


7月30日。

いよいよ、とある本の発売日である。


今までの経緯を説明すると、去年の春ごろに、私はとある本の質問募集に応募した。

そして、質問をした方々のハンドルネームは、掲載可にすれば本の巻末に載るみたいだ、ということだった。


つまり、その本の発売が、今日(7月30日)だったのである。


私はソワソワしていた。

その日の昼頃、インターネット通販で頼んだものが来た。


早速、その本の巻末を見てみる。

私のハンドルネームを見つけた。


質問を寄せていただいた方々として、巻末の上の方に、私のハンドルネームがあった。

私は嬉しすぎて、【やったー!】と叫んだ。


本の中身を見てみると、他の方の質問に包括される形で、私の質問も3ページほど載っていた。

私は、彼に報告する。


 <例の本、さっき届きました! 質問を寄せていただいた方々の欄に、私のハンドルネームも載っていたので、嬉しかったです!>

 <名前があっただけでも、やったー♡ってなりました!>


私は彼に巻末の写真を送った。

 <赤線引いたところに、私の名前が書いてあります! なお、掲載順は順不同らしいです。>


彼は、とても喜んでくれた。

 <よかったな、千歳♡いい思い出になったね♡>

 <っ、はい♡ そうですね♡>


その日は、自分のハンドルネームが本に載った嬉しさと興奮で、なかなか眠れなかった。




 

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