第12話 彼と3回目のデート その2♡
Γ俺は、千歳のそういう沈黙が好きだな♡」
私はそのとき、誠二さんの一人称は【俺】だったということに気づいた。
彼は話を続ける。
Γ君は何を考えているか分からないというか、なんというか......」
Γ私、沈黙のときも、実は頭の中でいろいろなことを考えていますよ。」
と言いながら、私は照れた。
私は照れながら、誠二さんの左手に、そっと自らの右手を重ねた。
すると、彼は指を絡め、恋人繋ぎにしてきた。
私がぼうっとしていると、突然彼にキスをされた。
それが、私の人生初めてのキスであった。
Γっ、誠二さん!?」
私はとても驚いた。
Γっ、千歳!」
私は、2回目のキスをされた。
Γっ、誠二さん♡」
3回目のキスは、ディープキスであった。
私は、ディープキスも初めてだった。
とても気持ちいい感覚だった。
あっという間に時間が過ぎた。
用事のために出発する時刻の10分前になった。
誠二さんは、私との戯れを切り上げた。
Γ続きは、また夜にしよう。」
Γっ、はい。かしこまりました♡」
私はコンビニで買った、フライドチキンを食べ、彼と用事に出かけた。
用事は終わった。
5月というのに、外が結構暑かったので、思いのほか疲れた。
私は、マットに寝転がってしばらく休んでいた。
誠二さんは、パソコンでネットサイトをチェックしているようだった。
Γ少し休みますね。」
Γあぁ、分かった。」
彼が言い終わったのを聞いたのと同時に、私は目をつぶった。
しばらく経ったあと、私は仮眠から覚めて目を開けた。
【ま、まぶしい......】
蛍光灯の光が思ったよりまぶしかった。
そのため、目を1回閉じたのち、また開けた。
すると、彼が私に気がついた。
誠二さんは、笑顔だった。
【誠二さんと会ったのは、夢じゃなかったんだ。】
唐突にそう思った。
時計の針は、午後7時を過ぎていた。
私達は、夕食を食べた。
夕食を食べ終えると、誠二さんに会えた嬉しさが、私の中でこみあげてきた。
Γっ、誠二さん! 大好きです♡」
私は、思いきり彼に抱きついた。
Γっ、千歳! 俺も同じ気持ちだよ♡」
彼が、私を抱きしめ返してきた。
私も、抱きしめる力を強める。
そして、私は快楽の海に溺れた。
とても気持ちよかった。
Γあぁ、愛してるよ千歳......♡」
Γっ、愛しております、あなた♡」
彼は、そっと私にキスをした。
誠二さんは、にっこり笑った。
そのとき私は、【あぁ、大好きです、あなた♡】と思った。
その後、私は歯磨きをし、顔を洗った。
顔を洗い終わり、部屋に戻ると、誠二さんは布団を準備していた。
どうやら、今日は一緒に彼と寝ることになるらしい。
私は、ドキドキしていた。
Γおいで、千歳♡」
彼が布団に入りながら言う。
Γか、かしこまりました♡」
私もそう言いながら、布団に入った。
Γ愛してるよ、千歳♡」
Γ私もです、あなた♡」
私は、【とても幸せだなぁ♡】と思いながら、その日は眠りについた。
Γ続きが気になる..!」
Γこの先、内容はどうなるのだろう...!」
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