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第873話 魔王戦争ラフィメストス編 後処理7



 *


 黒芒と桜と談笑しながら酒を飲んでいると、風呂に入っていた三人が出てくる。


「ごめんね。ユキマサ君、お待たせ」

「ふぅ。ユキマサ、誉めてやるぞ。天使な私に相応しい風呂だった。檜だからか、森林浴でもしている気にもなったぞ」

「これはハマってしまいそうですね」


 どうやら檜湯船の風呂は気に入って貰えたようだ。

 にしても長く入ってたな1時間は入ってたぞ?


「そうだ。どうだ風呂上がりに?」


 と、俺はコーヒー牛乳を真似て作った。ラクダの乳にコーヒーと砂糖を加えたものを〝アイテムストレージ〟から出す。


「コーヒー牛乳か?」

「いや、ラクダの乳で作った奴だ」

「ラクダの乳だと? 美味いのか? 天使な私には合いそうに無いな」

「俺も最初はバカにしてたがこれが美味いんだよ〝ユグドラシル〟で貰ったんだ」

「ふむ、確かに〝ユグドラシル〟のラクダは有名だな。ラクダの乳は飲んだこと無いが」

「まあ、騙されたと思って飲んでみろよ」

「仕方ない。キミがそこまで言うなら騙されてやるか」


 と、一本、受けとるマキシ。

 つーか、マキシ。超いい匂いする。風呂上がりだから余計か……よし! 素数だ、素数!

 1! あ、だから1は素数じゃない。学べよ俺!


 クレハとシラセも受けとる「ありがとう」とクレハは笑い「私まですいません」と顔を赤らめながらシラセも嬉しそうにしていた。


「! 美味いな♪」


 ちびっと飲んだ後に目を見開きマキシが更に口にラクダのミルクコーヒーを運ぶ。


「栄養価も高いんですよ!」

「あ、美味しい」


 クレハとシラセも美味しそうに飲む。


「だろ?」


 にしし、と俺が笑うとマキシが俺を見つめてきた。


「本当に変わった奴だな。キミは」

「お前には言われたくないな」

「ふむ、まあこの天使な私は世界中どこを探しても似たようなものすら他に無いからな」


 ふふん。と、何故かご機嫌なマキシ。

 まあ、やなやつじゃないよなマキシは。


 *


 ラクダのミルクコーヒーを飲み終わると、マキシはシラセを連れ「世話になった」と、シラセの家に帰って行った。


 桜も風呂に入り、出てくる頃にはすっかりクレハも睡魔が襲ってきたらしく、うつらうつらしている。


「もう休め。クレハも桜も疲れたろ?」

「うん、ありがとう。先に休ませて貰うね」

「すいません。私も先に失礼します」


 と、二人はベッドに潜り込んでいった。


 俺はと言うと、もう少し飲むか、と黒芒と酒を飲んだ。

 気づくと俺は寝落ちしてしまった。

 夢うつつの中、背中に暖かい毛布がかけられるのが分かった。黒芒か。先に酔い寝落するとは悪いことをしたな。



 ★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


・面白い

・続きが気になる

・異世界が好きだ


 などと少しでも思って下さった方は、画面下の☆☆☆☆☆から評価やブックマークを下さると凄く嬉しいです!

 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

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