↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
870/906

第869話 魔王戦争ラフィメストス編 後処理3



「それは俺のスキルだ。俺の作った料理は魔力が回復する」

「つくづく規格外ですね。あなたは」


 呆れ顔のツヅリ。

 するともう一人豚汁を食べながらこちらへ向かって来る人影があった。


「ふむ、天使な私は死肉はあまり食べないがこれは美味いな。魔力の回復するのも助かる」

「お前は確かマキシ・ジェシカだったか?」

「悪い。自己紹介が遅れたな。私はマキシ・ジェシカ。二つ名は〝天使(ジブリール)〟だ。そこのチャラ男の後釜で〝六魔導士〟になった。よろしく頼むぞ。っと、それと最初に言っておくが、天使な私のこの美貌に惚れてくれるなよ。この身体は私だけのものだからな」


 何だこのナルシスト美人は?

 ナルシストなのに本当にマジで美人だから返す言葉も無い。


「恋愛には疎くてな。その心配はない。稗月倖真だ。立場的に仲良くなんて言えんが、敵対しないことを祈ってるよ」

「確かに噂に聞いてた人物像と違うな。シラセとチャッチャラーが懐くわけだ」


 また一口豚汁を口に運ぶマキシ。


「あの、ユキマサさん」

「どうした? ツヅリ」

「〝氷塊の魔女〟ツヅリ・ノフト。私も〝ハッピーエンド同盟〟に加えていただけませんか?」

「は? どうした急に?」

「先程のジークパング王への通信。僭越ながら痺れました。私もあなた方のようになりたいのです。まだまだ若輩者ですが、是非によろしくお願いします」

「お前も物好きだな。おい、チャッチャラー。お前、ノアにツヅリの窓やってくれよ」


 おむすびを頬張る、チャラ男らしからぬチャラ男に俺は呼び掛ける。

 もぐもぐ、ごっくんした後、チャッチャラーは慌てた様子で口を開く。


「べっ、ツヅリちゃん、ウチ来んの? こりゃますます荒れますね」

「荒れる?」

「知らないんスか? 明日〝アルカディア〟からの返答があるんスよ。ノアさんのいえ〝ハッピーエンド同盟〟からの宣戦布告の返答が」

「例の件か、下手をすりゃ人類同士の全面戦争(トータルウォー)になるぞ? 俺なんかのためにノアの奴等め、無茶しやがって」


 人類同士で争っても時間の無駄だ。

 少なくない怪我人もそれこそ死者も出る。


 そんなことのために俺はアルテナにこの世界に呼ばれたんじゃないぞ。

 指名手配、(おう)よ! 上等じゃねぇか! 俺の汚名一つで止められる戦争なら止めるぞ!


 そう考えた俺は通信石を取り出す。

 通信先は1-1。ノアだ。


 プルルルのワンコールでノアは出た。


『ユキマサ君♪』


 嬉しそうな声だ。


「よう、ノア。今日起きた〝魔王戦争〟の件は知ってるな?」

『うん、知ってるよ。その様子だと勝ったんだね♪』


 ★★★★★★作者からのお願い★★★★★★


 作品を読んで下さり本当にありがとうございます!


・面白い

・続きが気になる

・異世界が好きだ


 などと少しでも思って下さった方は、画面下の☆☆☆☆☆から評価やブックマークを下さると凄く嬉しいです!

 (また、既に評価、ブックマーク、感想をいただいてる皆様、本当にありがとうございます! 大変、励みになっております!)


 ★5つだと泣いて喜びますが、勿論感じた評価で大丈夫です!


 長々と失礼しました!

 何卒よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。