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INTJ の浪人  作者: siliconAEGIS
第四章:stealthの深淵
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SJ到着

13時間のフライトの末、ハッチが開くと1人の男が立っていた。

「It is an honor to meet you again, sir.」

男は山田に向かってそう告げると、続けて山田が問いかける。

「Are we square, Admiral Smith?」

山田はポケットから一枚の銀貨を取り出し、「これ、旅費ね!」と無造作に手渡した。――1964年製のハーフダラーだ。


スミスは銀貨を親指で弾いて受け止めると、低く笑う。

「Big facts. sir」

(えっ……今、提督って言った……?)

どういう関係なのか、深く追求するのはやめておこう。どうせ理解できるはずがない。

花子はそう自分に言い聞かせると、スミス提督に向かって空軍式の敬礼をビシッと決めた。

スミスはそれに対し、完璧な答礼を返す。

「花子先生、ようこそ我が基地へ! 歓迎いたします」

握手を交わした瞬間、冷や汗が流れた。

――グリップが強すぎる。右手が粉々に潰れるかと思った。

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