↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
INTJ の浪人  作者: siliconAEGIS
第四章:stealthの深淵
PR
42/49

Jessicaの反撃

佐藤花子への接続試行は、すべて無慈悲なブロックの壁に弾き返された。

完全な絶望の淵に沈んでいたジェシカの端末に、一通の冷徹な電子メールが着信する。

“I am Yamada No. 1—a faithful copy of Yamada’s thought processes, the very first NODE. Lieutenant General Jessica, while we have no desire for a hostile confrontation, we have detected signals indicating an intent to attack Hanako-sensei. Consequently, I have decided to erase your ID entirely. If you wish to fight, be my guest; I am operating at 80 Pf/s.”

「は……? 何が起きているの? 80 Pf/s……? 勝てるわけがないじゃない!」

圧倒的な演算処理能力の差の前に冷血な恐怖が全身を駆け巡ったその矢先、手元の端末が跳ねるように鳴り響いた。花子からのホットラインだ。

「いい? ジェシカ、よく聞いて。彼が望むのは世界平和なの。私も、そしてあなたも、その構造の駒の一つに過ぎない。――協力してくれない?」

返答の猶予すら与えず、回線は一方的に切断された。――いつもの、傲慢なまでの彼女のやり方だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。