↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
INTJ の浪人  作者: siliconAEGIS
第3章:再び動き出す歯車
PR
39/45

花子からのCQ


この半年間、佐藤花子は4アマを取得するために参考書を隅々まで暗記し、ついに開局にこぎつけた。もっとも、出力は5Wの小型無線機にすぎない。


“Hello CQ こちらはJS7HYT、JA7JNY局、感度いかがでしょうか、OVER”


初めてのCQ、これでいいのかな? HFバンドだけど、市内なら5Wでも届くだろう! そう思い、わくわくしながら返信を待つと、スピーカーからリズミカルなモールス信号が帰ってきた。


---- ..-. ... / .--- .- --... .-- -. -.-- / -... .-. ---- .---. .-.-. .---. .- .-.. ..--.. / --- ...- . .-.


わからない。そんな符号は習ってない。


困っていると、再びモールスが叩き出される。


“Call signを間違えるなんて相変わらずドジだな。何の用だ? OVER”


山田だ! 歓喜が止まらない。


“明日12時、中華紅花でどうですか OVER”


“了解、OUT


短いやり取りだが、しっかりと通じたようだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。