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職員室での騒動
花子&Jessicaタッグに対抗する為頑張りました。
職員室の扉に手をかけた瞬間、異様な空気が鼻腔を突いた。
……なんだ、この騒ぎは。
視線の先では、佐藤花子が教頭を相手に鮮烈な論戦を繰り広げいていた。
怯えるどころか、冷徹なまでの眼差しで教頭に詰め寄る花子の声が、静まり返った室内に響く。
「教頭先生。あなた、まさか成人してから一度もお酒を飲んだことがないのですか? 飲酒は成人に許された正当な権利であり、それを一律で禁じるのは憲法第13条が保障する『幸福追求権』の侵害に該当します。つまり、現在の校則には致命的な論理の穴がある」
花子は一息でまくし立て、容赦なくトドメを刺した。
「『本校学生は』ではなく、『本校未成年学生は』と書き換えるべきです。……今すぐ、理事長にそうお伝えください」
――教頭が、完全に押されている。
物陰でそのやり取りを聞いていた山田の背筋に、冷たいものが走った。
理事長に伝えろ、だと? 笑わせるな。山田絡みのトラブルで、過去に何人もの教職員がクビを飛ばされてきたか知れねぇのか。
まさか、あの女……教頭をこの学校から叩き出すために、こんな大掛かりな制度的爆弾を仕掛けたのか?
次回で軌道修正完了です。




