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四神伝説~散々支配してきたブリキ共に鉄槌を下してやんよ~  作者: 統氏


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56話 流石に1ヶ月以内に月に行きたいです

施設格納庫。


 回収したエネルギー導体が作業台に並んでいた。



「素材として使用可能です」


 四獣AIが告げる。



「現在確保量」


「約18%」



「まだ全然じゃねぇか」


 昇が言う。



「必要量には到達していません」



 焔が肩を回す。


「なら集めるだけだ」



 剣が頷く。


「ああ」



 守も拳を握る。


「はい!」



 その時。


 警報が鳴った。



《接近反応》


《機械兵反応 二体》



「二体!?」


 守が驚く。



「問題ない」


 剣が言う。



「行くぞ!!」


 昇が笑う。



■ 四獣バングル起動



「来い!!ドラゴンウェア!!」


「来い、タイガーウェア」


「カモン!!フェニックスウェア!!」


「来てください……タートルウェア!」



 光。


 四機が展開される。



 外。


 機械兵が二体。


 並んで立っていた。



「一体ずつ行くぞ!」


 昇が言う。



「白虎、玄武」


 剣が指示する。


「右を抑える」



「はい!」


 守が応える。



「俺たちは左だな」


 焔が言う。



 戦闘開始。



 白虎と玄武が一体を押さえ込む。


 青龍と朱雀がもう一体を牽制。



 順調に見えた。



 だが。



 もう一体が急加速。


 予想以上の速度で突っ込んでくる。



「速っ!?」


 昇が叫ぶ。



 衝撃。


 青龍が弾かれる。



 朱雀が姿勢を崩す。



「守れ!」


 剣が叫ぶ。



 玄武が盾で防ぐ。


 白虎が押さえ込みを維持。



《自爆兆候》



「来た!」


 昇が言う。



「今だ!!」



 抑制ユニットが射出。


 胸部に装着。



 一瞬。



《コア抑制成功》


《機体停止》



「よし!」


 焔が言う。



 だが。



 もう一体が動く。



 後退。


 距離を取る。



「待て!!」


 昇が追う。



 だが。



 空間が歪む。



 光。



 機械兵が消えた。



「……逃げた?」


 守が呟く。



「クソッ!!」


 昇が拳を握る。



 剣が周囲を確認する。


「追跡不能」



 焔が言う。


「仕方ない」



 四獣AIが告げる。



《エネルギー導体回収可能》



 停止した機体から導体が回収される。



《回収完了》


《確保量更新》


「約41%」



「増えたな」


 昇が言う。



「ああ」


 剣が頷く。



 だが。


 空気は少し重かった。



 逃した一体。



 その時。


 四獣AIが告げる。



「敵出現頻度が増加しています」



 剣が目を細める。


「……そうか」



 昇が言う。


「次は逃がさねぇ」


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