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進化系チンアナゴになりまして  作者: すりーぷ
2/5

1話 ギルダンとヌルポイントとあばたーと

ある意味事実に基づくフィクションです。その点、しっかりとご容赦ください。

「…アンナ?」



何を隠そう、アンナさんでは無かった。

チンアナゴの見分けなんかつくわけないよね。

俺は悪くない。うん。


「キュア!」


あれ?俺は今何を…


「ランさん?」


「プレたん、今、無双チンアナゴがどうとか、関西弁で叫んでたよ?(爆笑)」


微かに残る記憶。確かに`なんやねん`とか呟いていた気がしなくもない。


しかし、それ以上は思い出せない。ネヌルガルの猛者の嘆きをくらって混乱していたようだ。


俺はプレっぢ、ギルド`ネコアシ`に所属する魔法使いだ。さて、なんか爆笑されまくってるが、まずはネヌルガルを仕留めるか。



「「おつかれ(さま)〜」」


今日はまずまずの成果だったな。

日課であるギルドダンジョン、通称ギルダンを終えて帰宅し一息ついた頃、今日の白昼夢のような混乱の事を思い出す。


なんだったんだ。いつもの混乱は戻った時何も覚えていないのに、今日のはうっすら覚えている夢のような感覚。不思議だ。


無双チンアナゴってなんなんだ。こわい。

あ、なんか少し思い出せそうだ。


白い目…  こっわ!!!


ちょ、こっわ!!!!!!!!!!


落ち着こう。深呼吸だ。


ひ〜〜〜〜〜ふぅーーーー …


ん?

ーマン?サラ…リーマン?なんだサラリーマンって。

聞いたことがない単語だ。


まてよ


はっ!まさか、これが前世の記憶というやつなのか?!転生とかそういう?!あれ的な?!無双的な?!


ムソウチンアナゴ



いや、やめよう。前世とか転生とかあんなものは妄想だ。誰かが適当に考えたファンタジーだ。


寝る。


もう寝るぞ!明日は朝からヒュヌドラ討伐に行くのだ。しっかり寝て回復しておかなければ。


なんだか腑に落ちない一日だった。

忘れよう。おやすみ。



翌朝、ヒュヌドラ討伐を終えて早めに帰宅した。

なにせギルドの話題がチンアナゴ一色なのだ。皆好き放題いいやがって…


クリあ「さらに進化してゴールデンちんアナゴに?w」


プレっぢ「それは進化というか改造じゃないっすかw」


ケンジー「おぉ!ゴールデンチンアナゴ、良いかも!!!」


aaaa「たぶん、最終は****チンアナゴに」


ラン「ゴールデンカ○イ的な感じがしていい!」


パレッ「謎www」


ちょっと面白かったけど…

あの白い目はホンキでヤバっかったんだぞ!

笑われるはイジられるはで誰もホンキにしてくれない!!いつもの事だからいいけどな!!!


まぁいい。

今日早く帰宅したホントの理由は、ヌルポイント、通称NPがいい感じにたまっているからだ。


NPはスキルレベルを上げるためのポイントで、確率は高く無いがスキルレベルを上げて強化する事ができる。俺のスキルはもうすぐカンスト。今のNPでは正直少し心許ないが、運が良ければ最後のスキルをマックスにできるだろう。


スキルがカンストしたらどうしようか。


ジョブチェンして自力の底上げをするか、装備を整えてさらに高みを目指すか。すでにジョブレベルもマックスで、ここまでくればどちらかでしか強くなれないのだ。


まぁ、カンストしてから考えるか。


あと一歩というところで失敗しまくっているメンバーも一杯いる。あと2レベル。何回で成功できるやら…


と、思っていたら、


なんと、


1レベルも上がらなかったぜ。

運が無さすぎる…チクショー!


しょうがない、ギルダン行くか。。。


「「こんばんは〜」」


ペコ「プレたん、チンアナゴのアバター見つかった?!?!www」


「探してないから!!探さないから!!チンアナゴじゃないから!!!」


「えーwww」


くっ、、

そんなアバター販売されるわけないだろぉぉぉぉ!!!


え?


ないよね?


ないよね?!

果たして続くのか!

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