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尋問

キマイラとの戦闘が終わった後に軍人にも手伝ってもらいエルフを大森林の外まで運んだ。ローゼフは衛生兵に任せた。


「さて、あんたたちはなにをしていたんだ?」


俺が聞くと縛られたエルフは顔を背け


「お前なんかに言うと思うのか?」


反抗的な態度を示した。こういうタイプは中々はかないからな。仕方ないあれをするか。


「ティア、家を出してくれ」


「え?あっ、はい」


ティアはマジックボックスから家を出してくれた。俺はアルトを担ぎ上げて


「俺はこいつを尋問するから、みんなは演習の続きをしていてくれ」


「尋問だと!待て―――」


俺とアルスは家に入った。





カズさんとエルフの1人が家に入って行きました。


「さて、トージョー殿の言われた通りに演習を再開するぞ」


「「「はい」」」


アームストロング中佐の掛け声で演習は再会されました。


「よし、当たった」


「俺も!」


「くそ、まずした」


エルフの皆さんは才能があるのか次々と的に当てていました。外したした方もいましたが、的までは飛んで行っていました。私も試しに体験させてもらいましたが、弓を引っ張ることもできませんでしたからすごいと思いました。


「顔をそっちに向けちゃダメよ。そうその方向よ」


エリスさんはカズさんの代わりに子どもたちに弓矢の手ほどきをしていました。


「あんまり歯ごたえはなかったな」


しばらくするとカズさんが家から出てきました。


「ふひひひひ」


カズさんの連れて行ったエルフも出てきましたが、気色の悪い笑みを浮かべていました。


「カズさん、どうでしたか?」


私は駆け寄り、聞いてみました。


「ああ、こいつらは俺を倒せば、元通りになると思ったらしい。そんな訳ないのにな」


カズさんは軽い感じで言いましたが、聞き流せません。


「彼らをどうするおつもりですか?」


「う~ん。そうだ!デスマーチ参加で帳消しにしよう。どうだ?」


カズさんは襲撃してきたエルフに言いましたが、承諾するとは思えません。


「ふざけるな!」


「だれが、戦うか」


「お前を倒すためなら、戦うぜ」


予想通り反対意見しか出てきませんでした。


「仕方ない。1人1人交渉するか・・・」


そう言いながらカズさんは1人家に連れて行き数分後に出てきてきました。連れていかれたエルフは最初に連れていかれたエルフと同じ表情をしていました。それを見て先ほどまで文句を言っていた人たちは静かになりました。彼らはこう思っているのでしょう。自分たちも同じことをされると。


「さて次は・・・」


「俺はデスマーチする、いやさせてください」


「俺も」


「私も」


我先にと参戦の意志を示しました。


「そうか、ならお願いしようかな」


カズさんは縄を解こうと手にかけてなにかおっしゃっていましたが、私には聞こえませんでした。

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