キマイラ戦
キマイラは左右の爪で攻撃してきた。1つの爪が子どもの手くらいある爪からの攻撃はかなり重い一撃だった。
「ぐっ・・・」
これはきつい一撃だ。これは一撃でもくらったらやばいな。俺は攻撃を直接受けずに受け流しながら接近し、キマイラの懐に入り
「秋雨」
キマイラの腹に秋雨を食らわせようとしたが、尻尾が槍に絡みつき防がれた。その尻尾がこちらに近づいてきたので、俺は槍を手放した。
「便利な尻尾だな?」
キマイラの尻尾は俺の槍をへし折った。
「槍作るにもけっこう大変なんだぞ」
「guaaaa」
キマイラは吠えていた。
「お前のせいで俺の所有する槍は3本しかなくなったじゃないか」
キマイラは俺の言葉を威に返さずに突撃してきた。そして爪で攻撃してきたので、避けた。
「これはすごいな」
キマイラの爪が当たった木は抉れ木は倒れた。
「当たったらひとたまりもないな。だからこうさせてもらう」
俺は槍を投げキマイラの右前足に突き刺した。
「giaaaa」
キマイラはうめき声を上げていた。その隙に左前足も突き刺した。
「これで動けないな」
両前足は突き刺され動けないキマイラに俺は突撃した。すると尻尾の蛇が襲いかかってきた。
「まぁ、そう来るよな」
この展開は読めていたので、蛇を切り落とした。
「これで!」
キマイラは尻尾を切り落とされても、臆せずに至近距離にいた俺に噛みつきつこうとしてきた。俺は咄嗟に槍を縦にして防いだ。
「guuuuuuu」
キマイラは俺を槍ごと食おうとしているのか、大きく口を開け始めた。
「これはまずいな・・・」
俺はおし負けないように耐えたが槍から軋む音がしてきた。
「お前はかなり強かった。正直やばかった。俺に仲間がいなかったらな」
「くらえ」
「ファイヤー」
矢と火がキマイラに当たり、少しのけぞった。その隙に槍を持ち直し、キマイラの首に突き刺した。
「gaaaaa」
キマイラはうめき声を上げてから消滅した。
「来てくれてありがとう。おかげで助かった」
「感謝しなさいよ」
「無事でよかったです」
俺はエリスとティアにお礼を言った。




