キマイラ
俺はカオスゲートのある所に着いた時にはローゼフが魔物にやられそうなところだったため、槍を投げた。槍は魔物に当たり、魔物は怯んだ。
「大丈夫か?」
俺がローゼフに駆け寄ると、ローゼフは驚いた顔していた。
「お前、なんでここに?エルフたちの護衛していたんじゃないのか?」
「ここいらの魔物は狩ってきたからなあいつらは大丈夫だろう」
「ここいらって・・・お前まさか・・・」
「ああファタスで生き物の探索ができる」
「そんな能力・・・この勝負でメチャクチャ有利じゃないかよ」
ローゼフは笑いながら言った。
「勝負形式を決めたのはお前なんだから、文句を言われる筋合いはないな」
「・・・たしかにそうだな・・・」
ローゼフは動けないようだ。俺はポーションをローゼフに飲ませようとしたが拒絶された。
「それは取って置けあいつとの闘いで必要になるだろうからな」
「・・・お前がここにいると気が散るからこれを飲んで少し離れていろ」
俺は無理やり口に突っ込み飲ませた。ローゼフは観念したのかポーションを飲んだ。
「俺を足手まとい扱いとは・・・最悪だ・・・」
ポーションを飲んでもふらついていた。
「トージョー、あいつの尻尾に噛まれるな。俺のようになる・・・」
魔物を見ると顔は獅子、山羊の胴体、蛇の尻尾を持っていて、伝承に聞くキマイラ似ていた。
「そうか、忠言ありがとうな」
「ふっ」
ローゼフは笑った後に気絶した。
「さぁ、次は俺が相手になろう」




