表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
110/189

何しに来たのか考えろ

「さぁ、やろうぜ」


ヨーゼフは食事が終わるや否や槍も振り回していた。


「・・・今は忙しいから、後でにしてくれないか?」


今はデスマーチに向けて少しでも、戦力が欲しい。だから戦闘狂に付き合っている暇はないんだが・・・


「後っていつだよ?」


「デスマーチが終わったら―――」


「それじゃ数日もかかるだろうが。俺は今、勇者であるお前と戦ってみたいんだよ」


「俺は   じゃない。はく奪されて―――」


「あ~あ~細かいことはいいだよ。とにかく俺と戦え」


ヨーゼフは耳を塞いだ後に俺に向かって槍を向けた。


(話を聞かないタイプか・・・こういう輩は説得はできなんだよな。仕方ない)


俺は槍を取りに行こうとしていたら


「バカ者が」


アームストロングがヨーゼフにゲンコツをかました。


「いって~。何すんだよ少将?」


ヨーゼフは頭をさすっていた。


「今は中佐だ。お前はここになにしに来たのだ?」


「何って・・・戦いに来たんだよ」


ヨーゼフはアームストロングから少し離れながら言った。


「戦い・・・たしかにそうだ」


アームストロングが頷いていた。その様子を見てヨーゼフは気分が良くなったか、アームストロングに近づき始め


「だろ。だから―――」


「だが、ここには人間同士が戦いために集ったわけではない。デスマーチ鎮圧するために来たのだ。だからわかるな?」


アームストロングはヨーゼフを諫めようとしたが、ヨーゼフは不満げだった。なので、俺は


「いいだろう。ヨーゼフ、あんたの相手をしよう」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ