表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
107/189

密約成立

「儂の気配に気づくとは大したものじゃ」


なにがたいしたものだよ。前とは違って気配を隠す気なかったくせに。


「約束は果たしてもらうぞ」


俺が言うと大長老は首を傾げ


「はて?何のことじゃ?」


「死者を出さずに共闘関係を結べたら、あんたもデスマーチ鎮圧に強力するって話をしただろう?」


「たしかにしたのう。しかしあれは死より惨い処置じゃと思うのじゃが?」


大長老はバルスがいる方向を見ていた。


「生きてなんぼのものだろう?」


「いつかお主に復讐するぞ」


「あいつが俺に復讐前に俺は元の世界に戻っているよ」


バルスは全治2ヶ月の怪我を負わせた、数日後デスマーチには完治は無理だろう。


「しかし、お主ブレッシングなしでその強さ、やるのう」


「降水流の教えにこうある。『敵は生かして倒すには5倍の力量差が必須』」


「・・・お主の強さへの渇望はそれか?」


「ああ。俺の育った国では人殺しはタブーだからな」


そのために、血反吐を吐きながら、鍛錬した。まさか異世界に転移して役立つとは思わなかったけどな。


「我が末裔は儂が管理するとしよう」


「それは助かる」


デスマーチの最中横やり入れられてもたまらないからな。


「これを」


俺は大長老にバルスに着けたシールリングの鍵を渡した。


「それじゃ、俺は寝るわ」


俺は家に足早に戻って行った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ