セッション13 -滑走禁止-
雪山は時にスキーヤーやスノーボーダーを誘惑します。それに負ける輩がいるのもまた事実。それが惨事に繋がる幻惑だと分かっていても。
麻美は今重大な過ちを犯そうとしている。滑走禁止エリアを滑ろうとしているのだ。
一見すると、積雪は麓まで充分積もっているように思える。だが、まだ12月にもならないこの時期は、実際の積雪は見た目以上に少ない。コースの安全確認もされていないため、どんな障害物があるかも分からない。それこそ硬くとがったブッシュや大きな岩に足を取られ、大事故なんて言う事も十分あり得る話だ。
自らの過ちで怪我なんてごめんだ。それに学校の部活として、ルール違反を行う事は、絶対にあってはならない。スノ部は学校の管理から外れた屋外活動の部だ。どのような場所であれ、ルールを重んじ、誰にも迷惑をかけないという信頼で成り立っている。それを無に返せば、俺達は勿論、学校全体に多大な迷惑がかかるのは明白だ。
そして、あの生徒会長の事だ。スノ部は間違いなく廃部に追い込まれるだろう。様々な理由からも、麻美のやろうとしている事は絶対にやめさせなければならない。
「麻美、やめようよ!怪我したら危ないよ!」
良菜は麻美の左袖を両手で掴み、必死で止めようとしている。
「ラナラナ、アサミン!どうしたの?!」
雅は板を外し、人が通らないであろう右端にソールを上に向けて置いた。俺も同じようにして、雅が置いた板の横に置く。智香もそれに続く。
「ミヤビーン!麻美の奴が下まで滑るって聞かないの?!止めさせてー!」
良菜は今にも泣き出しそうだ。
「離して下さい。こんな絶好のコンディション、みすみす逃す訳には行きません。」
麻美は良菜を振りほどこうとするが、良菜もそれにひるまず、袖をぎゅっと握っている。
雅も麻美の右手を掴み、動きを封じようとする。
「アサミン。駄目だよ、そんな事しちゃ。」
雅は優しく麻美をたしなめる。
「雅、あなたなら分かるでしょ?今のボクの気持ち。」
麻美はやめようとしない。そればかりか、雅に対し正当性を訴えようとする始末だ。
「分かるよアサミン。下まで凄く美味しそうだよね、パウダー。でもね、怪我したら危ないし、ルール違反だから、皆に迷惑かけちゃうよ?今は我慢して。ね?」
「こんなコース、コルチナの稗田山コースや斑尾のツリーランに比べれば、全然生温いですよ?それにボクはバックカントリーだってした事があります。全く整備されていない天然の雪山ですよ?滑走禁止なんて貼っているけど、完全オフピステの山なんかに比べれば遥かに安全です。ちょっと行ってゴンドラで戻って来るだけですよ?誰にも迷惑かけません。だからその手を離して下さい。」
雅が説得しても麻美は受け入れてもらえる気配が無い。
「いい加減にしなさい!!」
麻美の身勝手な言い分に智香が怒声をあげた。麻美も雅も良菜も一瞬固まった。俺もびっくりしたけど。
「麻美、思い上がるのもいい加減にしなさい!天然の雪山に比べれば?バックカントリーやった事あるから大丈夫?そんな油断と過信がある人が真っ先に大怪我するのよ!」
智香は怒り心頭だ。
本人からすれば、スノーボードは危険と言う偏見に晒されながらも、安全意識を踏まえ、真面目に取り組んで来たライダーだ。それをこんな油断しきったマナー違反の輩のせいで、自分のプライドを傷つけられる可能性があるのだから、許せないのは当然だろう。
「いちいちうるさい人ですね、雪崩でも起こす気ですか?ボクだって危険かそうでないか見極められる知識はありますよ。コースの障害物も折り込み積みです。」
麻美は、それでも尚食い下がる。こいつどこまで自信家なんだ?俺も徐々に怒りが沸いて来た。
雅も説得を試みるも、なかなか聞き入れてもらえない。危機感を抱いたのか、次第に口調が厳しくなってくる。
「こんな事言いたく無いけど、アサミン…。」
雅はゴーグルを外す。碧い目はギラギラと鋭い眼光をしていた。
貯めるように一瞬無言になり、意を決して声に出す。
「部長命令です。今すぐ板を外しなさい!」
一瞬静寂が包まれた。これまでに見せた事が無い、雅の真剣な態度。それだけ今の状況はまずいと言う事だ。
「嫌だと言ったらどうします?」
麻美は静かに口を開く。麻美は雅がなぜそのような振る舞いをしているのか理解出来ていないのか?マジで馬鹿かこいつ?
「先生に報告して、場合によっては処分を検討します。」
雅としては、本当にそうなったら不本意だろう。だが、その感情を抑えて、今は部長として毅然と振る舞っている。心の中では、頼むから言う事を聞いてくれ、そんな悲痛な叫びが聞こえてくるようだ。
「友ちゃんも副部長なんだから、そこで見ていないで分からず屋の麻美になんか言ってやってよー!」
良菜が俺にも説得をするよう叫んだ。確かに、俺はまだ一言も声に発していない。
ただ、どうやって麻美を説得できるか考えていた。彼女には正当な叱咤や説教といったたぐいが通じなさそうだ。なら賭けに出よう、麻美だって鋼鉄のメンタルでは無いはずだ。
俺はゆっくりと麻美の背後に近寄る。
「雅、良菜、麻美を離してあげて。」
「…うん、…分かった。」
「え、良いの…?」
まず2人に手をどけてもらう。これで麻美はいつでも滑り出す事が出来る。雅と良菜は疑問そうだが、俺はあえてこの状況を意図的に作り出した。
「麻美、そこまで滑りたいなら良いよ。滑れば?」
俺は麻美を見放すように、極力冷酷な態度で言い放った。
「え?友ちゃん、ちょっと待ってよ!良いのそんな事させて?!」
「あぁ、良いよ。」
良菜は驚きを隠せない。
「せっかくのパウダーなんだ、存分に楽しめよ?」
「良いんですか?そんな事言って。本当にやりますよ?」
麻美は不思議そうな雰囲気を漂わせているが、ここですぐに飛び出さない所をみると、止められる余地はありそうだ。
「やれよ。但し一つ条件がある。」
「…なんですか、それ?」
麻美は背後にいる俺の方向に首を傾けた。
さてと、この言葉は本当は言いたく無いが、ここは心を鬼にして言い放つとしよう。
「今すぐ退部しろ!そして2度とスノ部に顔を出すな。」
その言葉に皆凍り付くような空気が伝わった。実際の気温を遥かに下回るような体感温度だ。
「い、いや、ちょっと待ってよ友ちゃん。いくら何でもそんな事…」
ゴーグル越しとはいえ、良菜の表情が青ざめているのが手に取るように分かった。
「ユーキ、さすがにそれは私も……。」
雅も動揺を隠せない。こんな形で終わる事を誰よりも望まないだろう。勿論俺もだ。だからこそ、あえて試しているのだ。麻美がこの冷えきった空気から、自分が犯そうとしている過ちに気付いて欲しい。
「そうね、そんなに馬鹿な真似をしたいのなら、友基の言う通り退部してもらうしか無いよね。」
「ともちゃんまで!?ね、アサミンやめよ?こんな所で違反行為やって、取り返しがつかない想いするの、私は嫌だよ!お願だから板を外して?私の部長命令聞いて?」
「雅、どのみち麻美が滑り出したら、先生に報告して処分を検討するんだろ?」
「言ったけど、そうなって欲しくは無いよ!ね、アサミン聞いてるよね?やめよ?」
雅は激しい動揺とともに必死で麻美を止めようとする。一度離していた両手を麻美の肩に置き、揺さぶる。
麻美は俯き、無言のままだ。おそらく今の言葉で動揺している。
「雅、麻美から離れてくれ。これを決めるのは麻美自身だ。」
「友基の言う通りよ。このまま退部して、馬鹿なスノーボーダーに転落するか、あるいは踏みとどまって、賢いスノーボーダーになるために学ぶか、それを選ぶのは麻美よ。」
俺と智香は麻美に選択を託す。智香は分からないが、俺は内心踏みとどまってくれと強く懇願している。頼む、思いとどまってくれ、スノ部のメンバーでいてくれ。
ただ、それでも麻美が裏切る可能性も捨てきれない。最悪そうなった場合は覚悟を決めるしか無い。
「雅、離してください。」
静かに言い放つ麻美。
「頼む雅。離してやってくれ。俺は麻美を信じたいんだ。」
俺は雅の耳元で、麻美に聞こえるか聞こえないかのきわどい音量で囁いた。雅がそれこそ、麻美にしがみついてでも離そうとしなければ、それはそれで麻美も諦めざる得ないだろう。だが、その場で止めたとしても、おそらく本人はどこかでまた隙を見て、違反行為をやりかねない。本人が自らの意志で止めて、理解してもらわなければ意味が無い。
雅はそっと麻美から手を離す。碧い目は今にも泣き出しそうなくらい潤んでいる。
頼む麻美、これ以上雅に辛い想いさせないでくれ。
そう願った瞬間だった。
「すいません、退部します。」
麻美から最悪の一言が放たれた。
麻美は体をサイドスリップから直滑降の体勢に。軽くジャンプして、板のノーズをコースに向けた。重心が沈み板が下にむき出す。
裏切りやがった。パウダーの衝動に麻美は負けたのだ。皆があれだけ必死になって止めたのにも関わらず。ふざけるな!
麻美が禁止エリアに進入しようとした瞬間、俺は無意識のうちに、右腕を麻美の腰に手を回し、左腕を膝の裏に抱え込み、おもいっきり抱きかかえる。そのまま麻美の体は宙に浮いた。俺は重心が後ろに行って投げ飛ばしかけたが、思うように体はそこまで倒れる事も無く、持ち上がった麻美の体は、足が上に投げ出され、尻が沈み込んだ。そのまま麻美の尻は、勢い良く俺の右膝に落下して、衝撃が走った。
「うぁあ”!」
どこから声を出したのか分からないような悲鳴を発した麻美。そのまま膝と前肩を雪面着かせ、突き出た尻を両手で押さえ動けなくなる麻美。
俺の膝は丁度麻美の体の中心軸にあり、衝撃が走った箇所は、おそらく尾てい骨あたりだ。プロレス技で言う所のアトミックドロップに相当する技だ。相手を抱きかかえて、そのまま相手の尾てい骨を自分の膝に落とす技だ。
女の子の尻にこれだけの打撃を与えてしまった俺は、普段なら慌てて謝罪する所だが、今は麻美に対する怒りでどころでは無かった。もう自分でも感情は抑えられなかった。
尻を突き出しうずくまっている麻美に俺は、更に彼女の左脇腹か腸骨辺りを蹴り転がして、仰向けにさせる。そのまま麻美の下腹部辺りに腰を落とし、胸ぐらを掴んで叫んだ。
「ふざけるなー!クソアマー!!」
智香以上の怒声、いや罵声を浴びせてしまった。
雅達は完全に固まり青ざめていた。
だが知った事ではなかった。
「調子に乗ってるんじゃねぇよ!テメーのせいで廃部するかもしれねぇんだぞ!わざわざ生徒会長の反対を押し切って頭下げて、それで今日念願の初滑りを迎えたのによ、テメーのせいで全てが台無しになるんだ!どうしてくれるんだ、おい?!全部テメーのせいだからな?!何がパウダースノーだ、見過ごせないだ?はぁ?そんなにパウダー滑りたいなら、そのまま滑って雪崩にでも巻き込まれて死ねよ!勝手に死ね!!俺達の迷惑にならない所で消えろクズ!!それが嫌なら、最低限のルールくらいは守れよクソが!」
何がどうしてこうなったのか自分でも分からない。だだ分かるのは俺がもの凄くぶち切れていることくらいだ。
雅達は慌てて3人がかりで俺を制止させた。智香は俺の後ろに回り込み、麻美から引きずり剥がそうとする。良菜は胸ぐらを掴まれて宙に浮いた麻美の上半身を支えた。
雅は俺の目の前で膝立ちして、俺の両肩を押さえる。
「ユーキ、落ち着こう?駄目だって、そんな事しちゃ…!」
目の前に雅の顔が現れて、ようやく我を取り戻した。
罵倒された麻美は、状況が理解出来ず放心状態だ。
「…、う…、うぁ…。」
徐々に声を漏らして行く麻美。
「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーん!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁん!ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃ!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
麻美は、ようやく自分が何をされたのか理解したのか、赤子のように泣き始めた。高校生の泣き方では無い。まるで幼児退行だ。
泣き続ける麻美に俺は頭を抱えた。何をしているんだ…。
良菜は泣き叫ぶ赤子のような麻美を、慰めていた。
「よしよし、怖かったねー、駄目だよ悪さしちゃ?また怖いお兄さんに怒られるよ。」
まるで親に怒られて泣いている孫を慰めるおばあちゃんだ。
「ユーキ、怒るのは良いけど、そんな怒り方しちゃ駄目だよ。」
雅の仰ると通り。「叱る」怒り方じゃなくて、激情に駆られた「キレる」だ。
それに麻美を止めるとはいえ、アトミックドロップで麻美の尻をおもいっきり蹴り、更に馬乗りになって胸ぐらを掴んでの罵声。暴力以外の何者でもない。
「麻美にはちゃんと反省してもらうとして、貴方にも反省が必要ね、友基?」
智香からのお叱りが胸を刺す。とにかく、麻美が落ち着いたらちゃんと謝ろう。それでしっかり話し合おう。
麻美が泣き止んで落ち着いた頃、由香と歩夢と先生がゆっくり滑り降りて来て、こちらに気付いてやって来た。
由香は、ふらふらしながらも、両手を広げてバランスを取り、斜滑降を右へ左へ繰り返す、木の葉落としまでは出来るくらいには滑れていた。その後ろで歩夢が由香を見守るように、後ろでゆっくりとターンや横滑りを繰り返して、付いて来る。
先生は歩夢と由香に合図を送ると、スピードをあげて俺達の所にスライドして来た。
「みんな〜、どうかしたの〜?なんだか様子がおかしかったけど〜?」
俺達の前ですっと止まると、後ろ足の板を外しながら様子を伺う先生。
この事態を知ったら但では済まなさそうだけど、しっかり報告するしか無いだろう。自分の過ちを。
「すみません、先生…実は麻美に…」
「ボクが滑走禁止エリアを滑ろうとしたので、皆に止められました。ボクはそれでも滑ろうとして、凄く身勝手な行動をしたので、友基におもいっきり叱られて、泣いてしまいました。」
俺が話そうとした所を麻美が割って出た。冷静に淡々とした口調、それに加えて、顔の俯き加減から伺える神妙な面持ちした雰囲気からは反省の色が伺えた。
「叱られた」という言葉のニュアンスから俺を庇っているようにも聞こえた。実際は「叱る」とはほど遠い罵声ではあったが。
「……。麻美ちゃん?今自分がやろうとしていた事、なぜいけなかったか、ちゃんと理解してる?」
先生からはいつものような、おっとりとしたのんびり口調は消え、ゆっくりではあるが訴えかけるような口調へと変わっていた。
「はい。…もし自分が怪我をすれば、自分が困るだけでなく、…周りもその対処をしなければならず、迷惑がかかります。怪我が無くとも、…ボクのせいでスノ部はルールを破ったとされ…、先生や皆も責任を負わされます。…いずれにしてもボクと関わりのある人達の心が傷つく事に変わりありません……。」
麻美は言葉を絞るようにして言った。
「うむ…。概ね理解はしているようね?それじゃ、先生からも皆に言っておきたい事があるので、皆ちょっと聞いてね?」
先生は合流した由香と歩夢を呼ぶと、俺達に語りかけた。
「ここに、滑走禁止てあるでしょ?でもね、先生もおそらく麻美ちゃんも、多分その気になれば安全に滑れると思うの?だって雪が沢山あっても、ここより危険なゲレンデは日本中沢山あるし、バックカントリーみたいなスキー場じゃない雪山で滑るとなれば、こんな易しいコースじゃ無いでしょ?」
その言葉に皆唖然とした。
「待って下さい、先生。それじゃルールを破っても問題ないと?」
智香は困惑した口調で問いただす。
「いいえ、大問題よ?バックカントリーはどんな危険な場所だろうと、土地の所有者が禁止と言わなければ、滑っても構わないし、スキー場の上級者コースだってここより危険だけど、滑って良いよと公言している。知識と技術があれば問題ないよね。でもね、ここ『管理区域』と言って、それも所有者が『滑るな』って言ってるのよね?」
先生は俺達を見渡す。
「例えば、自分のお家に招いたお客さんが、入って欲しく無い部屋に勝手に入ったらどう思うかな?もしそこで、うっかり大怪我されたらどう思うかな?」
その例えか適切かどうかは分からないが、俺には分かりやすい例えだ。
「ルールを守るていうのはね、思いやりじゃないかな?他のお客さんやスキー場のスタッフ達に嫌な思いをさせない。それが出来てこそ、皆が楽しめるんじゃないかな。」
先生は、易しくもはっきりとした口調で俺達に語りかける。
「スキー場管理区域てね、スキー場の人達が責任を持って運営して、コースを管理しなければならないの。安全のためにね。もし、スキー場の安全面の欠如で事故が起きれば、それは重大な問題になっちゃうでしょ?でもね、自然を相手にする場所だから、全部が全部安全にいけるとは限らないの。例えばこの時期は麓の積雪て不十分でしょ?どこに危険が潜んでいるかは想像が着かない。それで怪我人が大量に発生したら、スキー場の人みんなが困っちゃう。だから、スキー場の人は自分の管轄するエリアでは滑走禁止にしなくちゃならないのよ。例えどんなレベルのスキーヤー、ボーダーでもね?」
先生は俺達にスキー場のシステムと安全意識の教育を施す。皆真剣に聞いていた。俺も改めてこの重要性を考える事になった。
「それじゃ〜、少し早いけど〜、お昼ご飯食べようか〜?お腹もすく頃だし〜、早くしないと〜、お店も混んじゃうしね〜。」
先生はいつものおっとりのんびり口調に戻った。時刻は11時。滑り始めたのは8時半だったので2時間半が経過していた。
しかし、今の俺にとってはまだ11時なのかという気分だ。なんだか、もう丸一日滞在しているような気分になっていた。
俺達はリフトに乗ってまた戻る。ゴンドラ山頂駅の近くにカフェテリアがあるのでそこで昼食をとる事にした。
雪は徐々に弱まり、所々晴れ間が差して来た。
麻美の行動に、本来は先生がちゃんと叱るべき所なのですが、友基がブチキレたおかげで叱るに叱れませんでした。友基、先生の重要な見せ場を奪いやがって!
しかも体罰!!暴力反対!!(自分が書いた事を忘れながら)




