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女神コンスルタのなんでも屋、下界支店!  作者: 兎夜 るびい
第一章 開店準備
21/27

19 運だけで生きていきたいんだが

ーーーーーー

依頼内容 ブラックフォックス10体の討伐

推奨ランク C

報酬 5000ウラ

場所 ハルカナ草原

依頼主 王国軍

備考 魔物が増殖しているため、軍だけでは対処できません。ご協力ください。多く討伐したなら報酬は上乗せします。


「うん、まーこれならいっか」

「依頼決まったかい?」

「あーうん、キツネ型の魔物」

「キツネ……」


 おい、複雑な顔でこっちを見るんじゃない。あくまで魔物だから。動物のキツネとは違うから。


「キツネ、美味しいかな」

「食欲かい」

「ウチも〜食べてみた〜い」

「はいっ、私調理しますっ!」

「お前らの頭には食べるしかないのか。あと店に持ち込んだら調理してもらえるでしょ。あ、あーんは禁止だからね」

「あったり前です!イエス、ロリコン、ノータッチ!」

「認めたッ!?」


 というか、食い気ヤバいな。キツネって実際どうなのか。まあ良いや。いざ出発!と言ってもこの草原は南門を出てすぐのところなんだけど。徒歩五分圏内である。


「あ、居た」

「とりゃあー」

「あっちにもいる」

「突撃!」

「「ワヴウ!」」

「……あっち」

「せいっ、ユキネたん、えいやっ、可愛い、どっせい!」

「合間合間にボケを挟みながら切り捨てないでください」

「大分狩ったかな」

「えーっと、今三十入ってるから、もうちょっとだけ狩ってから戻ろうか」

「でも、まだ午前中ですよ?ユキネたんの運のお陰で探す手間ほぼゼロですから、もっと狩りましょうよー」

「やっぱー馬鹿だしー。午前中に切り上げておけば午後に自由時間がとれるしー。それにー午後からー別の依頼をー受けてもー良いしー」

「アイナちゃんは偉いですねえ」

「負けた……だと……そんな、そんなはずっ……うわあああああ」


 コイツうるさいな、捨てていこうかな?にしても、出発時刻からまだ一時間も無い筈なんだが……。


NAME:ユキネ・ユウナギ

SPECIES:ハーフエルフ(狐獣人)

AGE:10

LEVEL:11

LUCK:∞〈限界突破max〉(運の現人神A)

JOB:村人Lv3 農家Lv3 狩人Lv4 巫女Lv9 魔法士見習いLv3 (神に抗う者Lv2)

  (神に近き者Lv1)

HP:117

MP:128

SKILL:アイテムボックス 鑑定 解体 神々の寵愛 (邪神の寵愛 邪竜の寵愛 邪竜の加護) 運の女神の加護


 ()は隠蔽されているものだ。色々とおかしくなっている。もうこれ運だけで生きていけるんじゃないだろうかと思う。なんか知らん間に現人神にされとるし。絶対この運の仕業だってーもー。ま、面倒が無いなら良いや。

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