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第四話 『迷宮都市オルテガと罪科の獣ギルガレア』 その千百五十六
―――ゼファー曰くの『ギルガレア』のニセモノは、こうして倒される。
崩落して沈む地面の中央は、墓標として機能するかもしれない。
傭兵らに報告をするため、低空の巨大な旋回をゼファーにさせた。
勝利に気づいた彼らは、大きな歓声を上げてくれている……。
「敵は滅びた!!諸君らの全員が、勝者となったのだ!!」
「おおお!!倒したのか!!」
「スゲーぜ、さすがはソルジェ・ストラウスと竜!!」
「いやいや、オレたちも貢献してたぜ!!」
「その通りだよな!!いい戦いだった!!」
「諸君らと再会できる日が、オレには楽しみだぞ!!『オルテガ』に行くのもいいし、メイウェイの軍勢に合流するのもいいだろう!!君たちと戦えたことを、オレは絶対に忘れない!!たとえ敵になったとしてもかまわん!!いい戦いをしてくれたぞ!!」




