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ショートな作品を噛みしめよう  作者: ミックスボックスガム
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思い出せない

「ハッ!」


びっくりして俺は目を覚ます。


「どうしたの?怖い夢でもみた?」


「思い出せない……何かすごく怖い夢を見た気がする」


なんだったろうか。とても危険で怖い夢。しかし、夢というものは現実ではありえないことが起こることが多い、それこそわけのわからない怪物に襲われた夢だったのかもしれない。


「怖いなら眠れるまで見ていてあげるよ」


「ありがとう、でも大丈夫。このくらい平気だよ」


俺は布団に入り再度目をつぶる。

そこでふと疑問に思う、今のは誰だ?

俺は一人暮らしで、今日は友人なども泊まりに来ていないから周りには誰もいないはず。


思い出せない、そもそも俺は家ののカギをかけたか?いつねたんだ?

寝る前は何をしていた?今は何時で俺はどこにいるのか

思い出せない。もしかすると俺はまだ夢の中なのかもしれない夢中夢という奴かもしれない。


「ハッ!」


俺はびっくりとして目を覚ます、そうして周りをみる。何もないそもそもあるはずがないのだ俺は一人暮らしで部屋には鍵もかかっている。こんな夢をおかしいと思えないなんてやはり夢というのは紛らわしい。


そこでふと疑問に思う。俺は本当に一人暮らしをしていただろうか?そもそも俺は誰なのだ?今までのは本当に夢だったのか?もしかするとこちらが夢ではないのか?

こうして俺は抜け出せないループの中にいるのだった。


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