修羅場の原因は誰?
どうもお久しぶりです
最近投稿が長くなってきてるので
前回よりもちょっと早く投稿してみました
……挿絵募集中です……
朝日が昇り眩しい光が窓からさす
まだ少し肌寒いなか布団の暖かさに包まれ
もう少し寝たいなどの睡魔と戦いながら
目を覚ます、時計が無いため時間が分からないが6時から7時の間だろう
そろそろ起きてもいい時間帯だと思い
上体を起こした
なんだか、頭が少し痛むきっと寝過ぎたんだと思う、この世界では基本的に火の明かりで
夜は過ごす為、前世よりも寝る時間が早くなるからだ
頭が痛む理由を考えているとベットに違和感を感じだ
「ん?横の布団が膨らんでいる」
あれ?前回もこんな事があった気がする
……確かめるか、いやダメだ
前回の経験を活かし確かめずに部屋を出て行くのが安全策だろう
そう思い、布団から出ようとしたところ
違和感に気づいた
「あれ?服が無い…」
何故か全裸の状態だったのだ
なるほど、肌寒いと思ったのは服を着ていなかったからなのか
トンとドアを叩く音が聞こえアリスの声が聞こえる
「失礼します.兄様朝食の準備が出来ましたので起きt……」
最近の若い者は礼儀がなってないな
入室する時は相手の返事がくるまで待たないといけないのに
……はい、そんな事は今どうでもいいよね
わかってます、ドアを開けたら裸の兄がいるのは絶句するしかないよね
アリスは目をつぶり、息を大きく吸った
……マズイ、そう思いアリスの口を塞ぐため
布団から脱兎のごとく移動し、アリスの口にてをあてた
「ん〜〜〜〜」
口が塞がれているため、ほとんど声が出ずに終わった
よし、これで目撃者を殺せば完全犯罪だ
……待て待て、それはダメだろ
「アリス、これには深い事情があるんだ
だから、落ち着いてくれ」
今は冷静になって欲しいため真面目な顔で
言った
その言葉を聞いてアリスは首を大きく縦にふった、まだ多少は混乱しているが最初に比べて落ち着いたのでアリスの口を塞いでいた手を離した
口を塞いでいた為か、それとも少しでも落ち着く為か分からないがアリスは大きく深呼吸をしていた
「ふぁ〜、やっぱりダーリンと一緒に寝ると
朝から気持ちが良いです」
今回の事件を引き起こしたであろう
犯人が場に似合わないマッタリとした声で
起きた
「あれ?なんでエマさんが兄様のベットで寝てるんですか」
額に青筋を立てながら、怒り狂うを抑える為か、拳を強く握りしめていた
「アリスちゃん、私がハンジーアと何をしようと関係無いでしょ」
おっと、ここでエマとは思えない攻撃的な口調で言ってきた、まさかここで勝負「ころしあい」でもするかのような気迫がありますね
実況者のように場を解説して現実を見ないようしているが頭の中では混乱していた
……修羅場か、修羅場なのか!
10歳にして修羅場を経験するなんて
どこのハーレムだよ
この場を抜け出そうと少しづつドアに向かって行っていると
「ダーリン(兄様)、どこへ行くの」
まるで蛇に睨まれた蛙のように身動き1つとれないような、いや、あと1歩でも足を進めれば殺されなねないような殺気に立ち止まる事しか出来なかった
アリスとエマの睨み合いが続くなか俺は
何故エマと一緒に寝ていたのかを思い出す為
頭の中をフル回転させていた
……べ、別に現実を受け入れないようにしてるんじゃないんだからね
「さて、エマが第4王女という事について
詳しく話してもらおうか」
俺の問いについてエマは簡単に答えた
まるで、良い事をしたから褒めてほしい子供のような笑顔で……ヤンデレみたいな事を
「王家の一族という事は王が死んだ時に財産をある程度貰う事が出来ます、そのお金が
あればダーリンとずっーと一緒にいる事が出来るんですよ」
……冗談抜きで怖いよ、この子頭のネジが5、6本はずれてるだろ
多分、王様が近いうちに死んだら犯人は
こいつだな
「な、なるほど、じゃあ最後にヤンデレになった理由を教えてくれ」
ここで理由がないとか言われたら
俺は将来の軟禁生活が決まったも同然だ
「え⁉︎ヤンデレはダーリンのタイプじゃないんですか」
「……え⁉︎ヤンデレなのはそれが理由⁉︎」
目の前が真っ暗になった、最後に見えたのは
顔を真っ赤に染めながら棒状のもので俺を
殴りつけるエマの姿だった
……頭が痛いと思ったら犯人はエマだったのか
「エマ、俺の頭痛について少し話がある」
最初、名前を呼ばれ笑顔だったが、その後の言葉を聞き青ざめた表情で口をパクパクさせながら座りこんだ
「アリス、朝食は後で食べるから先に食べてていいよ」
俺がそう言うとダッシュで部屋を出て行った
……そんなに怖がらなくてもいいのに
「さて、昨日はよくも頭を殴ってくれたね
もちろん、覚悟は出来てるよね」
正座をさせられ約1時間の説教を受け
エマの精神はボロボロだった
「次は無いからね」
ハンジーアの説教が終わり、朝食を食べに
行くと皆んな食べ終わっていた
「あら、ハンジーアとエマちゃん
用事は済んだの」
アリスから遅れる事を聞いたのだろう
母さんが聞いてきた
「うん、済んだよ」
無言のままエマとの食事が終わった
…やっぱり食事中は静かにしないといけないからね
食事を終え、何もする事がなく
もう1度寝ようと部屋に戻って行くところを
エマに止められた
「あ、あの〜昨日はごめんなさい」
うん、謝る事は良い事だね
俺の中の好感度が上がるぐらい良い事だよ
「その罪滅ぼしと言っては何ですが
一緒に寝ませんか」
はい、前言撤回します
好感度は下がりました、この言葉が無かったら良かったのに
さて、このまま部屋に寝に行くとエマに
襲われそうだから、日本刀の素材でも集めに行こうかな
「それじゃあ、寝る事はしないが
罪滅ぼしがしたいなら一緒にでかけようか」
まったく、女の子に甘いな俺は…限度があるけどな
どうでしたか、次回は素材集めに行くので
バトルシーンがあるかも
日本刀の素材が集まれば入学式編に入ります
……次回もよろしくです(=゜ω゜)ノ




