表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Flash back from the another planet 他の星から 伊豆の物語 二人セゾン  作者: 是田好


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/9

伊豆の物語 二人セゾン

②景色の中を泳ぐんです その方がずつと身体にいい またあなたですか まぁ昔みたいに ちょっと出かけてくるって言って 2年も留守にしてもらっては困りますが 医者だかカウンセラーだかの声に推されて ソトに出かけた 雄基も一緒だった と言うか ハッキリ言って雄基のたっての願いだった どうやら一人では外出の許可はもらえないらしい まぁ その辺はフランクも同じだったが なので今回は 堂々と外出出来る この間みたいなコッソリと一人で抜け出す という快感はないが まぁ しょうがない 舗装された本道を外れ ぐるりと戻ってくる感じになるらしい裏道砂利道へと踏み込んだ クルマが通れるかどうか危ぶまれるくらいの細道だった 獣道だな こりゃあ 後ろを振り返りつつ あの本道をまっすぐ行くと ジャワだかクメールだかの変わった建物が見えるんだが そちらへ行くかい? 雄基が尋ねる いや ソッチはどうも 建物よりも今回は自然の中がいい フランクはわざと振り切るようにして道を急いでいた 何か訳ありでいきたくなさそうな気配を感じ 雄基もフランクの跡をついて行った 突如ひらけた場所に出た 名も知らぬ色とりどりの花々が咲き乱れていた 二人は躍り上がるようにして花畑に踏み込んでいく それこそ泳ぎ渡るような格好になった 期せずして歓声が上がった 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ