表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幼女の政  作者: 物江花 あさり
二章 身請け
12/15

第12話 宮殿

(でかい。)


雛子は、後宮のとりでを見上げた。


(私の背の何個分だろう。…でかいな。)


「付いてこい。」


雛子は帝に言われるがままに付いていくことにした。


(どこに向かっているんだろう。)


◆◆◆


しばらく歩くと、とある宮殿につくのであった。


「お前は、今日からここに住め。」


雛子は、目の前にある立派な宮殿を見上げた。


(こんな立派な宮殿で…。)


「あの…。帝様。私みたいな庶民がここに住むわけには…。」


「不満があるのか?」


帝は雛子を睨むようにして言うのだった。


「いえ。そういうわけでは…。」


(立派すぎて、逆に落ち着かないというか…。)


「まぁ、安心しろ。お前は、(きさき)なのだから。ここに住んでも、問題はない。」


「…は?え、ちょっと!どういうことですか!」


帝はテンパる雛子を無視して、宮殿を出ていくのであった。


「妃ってどういうこと…。」


「それは、私が説明致します。」


雛子の横には、宦官がいるのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ