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とはいえ彼女にとっては

アファトスは自らの部屋に戻る前、トルフの部屋に立ち寄った。トルフはすでにベッドの中で安らかに眠っていた。なんと穏やかな顔つきで眠るものか。アファトスは目を細め、その髪を優しく撫でた。先程までの険しい顔も、恐怖に慄き取り乱した様子も一切掻き消されていた。アファトスの悩みや苦しみなど一切認識していないだろうこの稚拙な王子ではあるが、トルフこそがアファトスにとってかけがえのない唯一の存在であり、すべてなのであった。

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