表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
73/376

北の塔には

アファトスは長く北の魔女に話しかけていなかった。自らは女王ではなく摂政であろうと常に自分に言い聞かせている彼女はそうしたくなかったのだ。ただ、これは表向けの言い訳でもあった。魔女に話しかけるために北の塔の最上階へ行くには、父王を幽閉している部屋をどうしても避けることはできなかったのだ。どんなに忘れたくても忘れることのできない父王が居住する部屋に近寄りたくはない。だが、トルフに向けられたかの矢は、北の魔女以外が放ったことなど考えられはしない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ