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いつもと同じ朝のはずだった

ある日、トルフはいつもと同じように目覚め、いつもと同じようにバルコニーに立って陽が上るのを眺めた。いつもと同じように空が明るみ、風が微かにそよぎ、涼し気で気持ちの良い快適な朝だった。そこへ飛んで来たのは一本の矢だった。

ビオニシはいち早くこの矢に気づき、恐らくトルフの目がこれを捉えるよりも前に、風に乗ってこの矢を掴んだ。毒は塗られていなかった。だが、どこから飛んできたのかが分からなかった。あとに続く矢はなかったけれど、この矢を放ったであろう者を見あたらないのがなんとも不快だった。ビオニシはしばらく城の周囲の森を駆け巡って探索した。

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